HUKKATS hyoro Roc

綺麗好き、食べること好き、映画好き、音楽好き、小さい生き物好き、街散策好き、買い物好き、スポーツテレビ観戦好き、女房好き、な(嫌いなものは多すぎて書けない)自分では若いと思いこんでいる(偏屈と言われる)おっさんの気ままなつぶやき

相次ぐ海外著名演奏家来日公演

3月、4月に入って全国のコロナ禍の影響で海外からの演奏者が出国規制、入国制限などにより来日出来なくなり、代替演奏家がたてられたり、予定されていた演奏会が延期になったり、中止になってしまったものが多くありました。中止は例えば、ニューヨーク・…

『石田組演奏会』

表記の演奏会は、ミューザ川崎主宰の『ホリデーアフタヌーンコンサート』の一環として行われたもので、今回は、その独特の演奏スタイルと個性で人気の「石田組」が出演しました。この演奏団は、団と呼ばず、組という用語を使用していて、以下の(メンバー)…

『KING &QUEEN展(from National Portrait Gallery of London)』鑑賞詳報Ⅳ-5

《ヴィクトリア朝⑤》 長期のヴィクトリア女王在位の後王位を継いだエドワード7世は60歳に達していました。王には、長男アルバートと次男ジョージの二人の王子がいました。 長男アルバート王子と次男ジョージ王子(後のジョージ5世) しかしアルバートは…

小林研さん『傘寿記念演奏会』

表記の演奏会は、もともと一年前の2020年4月7日に開催される筈だったものです。 しかし丁度その日に第一回目の緊急事態宣言が東京他に発出されたため、公演が中止(その後延期決定)されたものです。一年伸ばされていたのです。可哀そうなのは傘寿をその年齢…

オペラ速報『大隅イオランタ』快調にとばし、『三宅うぐいす』鳴きまくる!

『夜鳴きうぐいす』と『イオランタ』の二つのオペラを前半と後半一日で演ずるダブルビルのオペラが新国立劇場で催行されました。前者はストラビンスキー作曲の三幕構成、後者は、チャイコフスキー作曲の一幕物で、何れもロシア語で上演されました。この二つ…

『森下幸路ヴァイオリンリサイタルーブラームス全ソナタ演奏会』

【日時】2021年4月2日(金)19:00~ 【会場】東京文化会館小ホール 【出演】 ヴァイオリン:森下幸路 ピアノ:川畑陽子 《経歴》 《森下幸路》 京都市生まれ。4歳よりヴァイオリンを始め、幼少を米国で過ごす。ー丶小林健次、田中千香士、江藤俊哉・アンジ…

『ピアノデュオ』コンサート

横浜の近場の会場で、若いピアニストが日曜日にデュオ演奏をするので、良かったら一緒に聴きに行かないですかと知人に誘われ、どうしようかな?と思案していたら、家内に、他に用事がなかったらたまには人づきあいを良くしたら?と普段の没交渉的姿勢をチク…

『東京交響楽団+Pf』演奏会

東京交響楽団の第688回定期演奏会をサントリーホールにて聴いてきました。 ショスタコーヴィチの交響曲6番とベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番です。指揮は井上義道、ピアノ独奏は当初ゲルナー(アルゼンチン人)の予定になっていましたが、来日不可と言う…

夏目漱石『硝子戸の中』再読(20年振り)

書棚の中に2、3日前、懐かしいカヴァーの文庫本が目に留まりました。森鴎外と同じ津和野出身の絵本画家、安野光男作の柔らかい瓦屋根の家と今は懐かしい変圧器が乗っている電柱、及び何の葉でしょう?薄緑の植物が実に生き生きと茂っている絵のカヴァーの…

NHKEテレ『荘厳ミサ曲(ベートーヴェン)』を観ました

一昨日(2021.3.21.日曜)15:00からの「東京春祭チェンバー・オーストラ」を東京文化会館で聴いてきて、21時少し前に家に着いたら、家内が九時からテレビでベートーヴェンの曲をドイツ人の演奏で放送すると教えて呉れました。スイッチを入れると、「ミサ・ソレ…

『東京春祭チェンバー・オーケストラ』演奏会

今年も恒例の「東京春音楽祭2021」が、3/19~4/23の日程で始まりました。様々な演奏会が予定されていますが、やはりコロナ禍の影響は大きく、海外からの予定していた演奏家の来日が困難となって、変更や中止となった演奏会も有ります。しかしそうした中でリ…

末松茂敏『ピアノリサイタル』

表記の演奏会は、中止となった大隅智佳子ソプラノリサイタルの代替コンサートと言う事らしく、「すでにチケットをお持ちの方はそのままお使いいただけます。またこのコンサートでの寄付金は、大和市社会福祉協議会の大和市善意銀行へ全額寄付されます」との…

『KING &QUEEN展(from National Portrait Gallery of London)』鑑賞詳報Ⅳ-4

《ヴィクトリア朝④》 ヴィクトリア女王が君臨した1837年から1901年は、概ねイギリスがあらゆる面で発展し、世界のリーダーたる地位を築きました。その礎えとなったのが、それに先立つ選挙法の改正です。1830年の総選挙では、トーリー党が破れ、その長期政権…

『アンサンブルMP演奏会』拝聴

表記の演奏会は、13名の弦楽器奏者から成るアンサンブルで、そのH.P.によれば、次の様な特徴を有している様です。 アンサンブル MPは、美しく豊かな音色を持つ弦楽器の特色を生かし、 素敵な音楽を純粋に楽しみたいという思いから生まれた弦楽合奏団です。…

映画『ハッピー・バースデイ家族のいる時』観賞

表記の映画に、あのカトリーヌ・ドヌーブが久し振りに主演しているということを知り、急ぎ上映映画館を探し観てきました。概要は以下の通りです。 仏映画ハピー・バースデイ 【映画情報】 フランスの名優カトリーヌ・ドヌーブが主演を務めた家族ドラマ。フラ…

《速報》ワーグナー『ワルキューレ』初日at NNTTオペラパレス

表記の楽劇の初日公演を観てきました。終演は22時近くになる長丁場でした。 『ワルキューレ』はワーグナー作曲、楽劇『ニーベルングの指輪』四部作の第2作目にあたります。新国立劇場は、2016年に『ワルキューレ』を、翌2017年には『神々の黄昏』を、前年2…

「十年一昔」とは雖えども昨日の如し

2011年の今日、都内にいたら、頑丈なビルでさえ崩れるのでは無かろうかという恐怖を感じる程のものすごい地震の揺れを感じ、周りの人共慌てて外に逃げました。近くの小公園は、そうした人々で一杯。コンクリート電柱が、嵐にあたった木々の様に揺れている。…

『KING &QUEEN展(from National Portrait Gallery of London)』鑑賞詳報Ⅳ-3

《ヴィクトリア朝③》 前回、ヴィクトリア女王は1861年の夫アルバート公の死により、以後何年も喪服を脱ごうとはしなかったことを記しました。しかし実生活ではいつも嘆き悲しんでいたばかりではなく、恐らく気晴らしに乗馬やその他の活動を少しづつ再開して…

 『第89回日本音楽コンクール1位入賞者発表演奏会』

表記の演奏会は、昨年は、2月28日に行われましたが、やはりコロナ感染者数が問題となっていた記憶があります。今年は緊急事態宣言中の開催となり、まるまる1年状況の好転がなかったことになります。現在の状況を見る時、1年前がどうだったかを思い出すと、い…

映画『甦る三大テノール 永遠の歌声』観賞

今日3月3日(水)はひな祭り、ここ数日は地域によっては、戻り冬かとも言える程 寒い日も有りましたが、やはり三寒四温、陽気は着実に春に向かっています。先日の2月28日(日)も気温が上がり、暖かい日ざしに誘われて映画を見に行ったのですが、午前…

『METライヴビューイング「カルメン」2010年上演』at 横浜ブルグ13映画劇場、及び『ミラノ・スカラ座オペラ「カルメン」2009年上演』Streaming配信を観る

表記の「カルメン」の二つの公演を映像で観賞しました。見た目にも何れもかなりの迫力で音質も生を聞くにはかなわないですが、十分過ぎる歌を堪能出来ました。何れも世界の屈指の歌い手が揃っていたからでしょう。 ビゼー『カルメン』はオペラの中でも一二を…

『アンサンブル自由が丘定期演奏会』

第12回定期演奏会 表記の演奏会を聴いて来ました。 《プログラム》 【日時】2021.02.27(土曜日)18:00(開場17:30) 【会場】旧東京音楽学校奏楽堂 【指揮】田渕彰 (略歴)東京芸術大学付属高校を経て東京芸術大学音楽学部を卒業。ヴァイオリンを東儀祐二…

『桑原志織ピアノリサイタル』

緊急事態宣言の後は、大規模オーケストラの演奏を聴きに行かなくなりました。いやその少し前からですね。最後に聴いたのは、昨年11月のウィーンフィル来日公演でした。大晦日のベートーヴェン全曲演奏会は、長時間、密な状態の閉鎖空間で聴くのが怖くて、…

『伊藤万桜ヴァイオリンリサイタル』

2月20日(土)に表記のリサイタルを聴いて来ました。時々若い人の演奏も聴いておかないと、熟練者の演奏を理解する力も鈍ってしまうと考えるので、時間が許す限り出来るだけの機会を捉えようと心がけています。 今回の演奏者は伊藤万桜さんというまだ二十…

海外劇場のオペラ『カルメン』について

海外劇場のオペラ『カルメン』を立て続けに2回観ました。と言ってもコロナ禍の昨今、来日公演は夢のまた夢ですし、海外渡航禁止ですから海外では観れる訳が無く、映像でです。 (Ⅰ)一つ目はMETライヴビューイング (Ⅱ)二つ目はミラノスカラ座オペラ S…

『KING &QUEEN展(from National Portrait Gallery of London)』鑑賞詳報Ⅳ-2

《ヴィクトリア朝②》 前回エンゲルマンにより、三原色のクロモリトグラフィーという手法が発明され、これによりロイヤルファミリーを描き撮って、日常生活を一般大衆にも公開したことなどを書きました。これとは別に19世紀に入ってから写真技術が発展し始…

『久し振りの音楽会、メーリ の歌』に酔う

東京文化会館で、フランチェスコ・メーリのリサイタルを聴いて来ました。 コロナ感染の恐れから音楽会に行くのは、ずーと自粛していましたが、ここ数日目に見えて、新規感染者数が減って来て、感染リスクは小さくなったと言えそうです(勿論警戒は怠れません…

Stendhal『イタリア紀行(1817年版)』5

《ミラノ11月4日》 この一つ前の記事は10月26日付けのミュンヘンのカタラーニ夫人のエピソードに関してですから、約一週間位かけてミラノに到着した訳です。二つの都市間を約500kmとして 、現代の車で80km/hで走ったとしたら、約6時間かかります。ス…

『KING&QUEEN展(from National Portrait Gallery of London)』鑑賞詳報Ⅳ―1

《ヴィクトリア朝①》 1837年にウィリアム4世の逝去に伴って即位したヴィクトリア女王はまだ18歳の若さでした。 二十歳のヴィクトリア女王 彼女はウィリアム4世の姪に当たる訳ですから、「ハノーヴァー朝の一員」と位置付けても良いはずですが、今回の絵画…

『春風が誘う梅林』探訪

先週2月4日(木)、関東地方では記録を塗りかえる最速日の春一番が吹きました。 この週末もさらに温かい日となり、春風に誘われて梅林を見てきました。 ①大倉山梅林公園(横浜市) 東急東横線の大倉山駅からすぐの所にあります。緊急事態宣言が延長になっ…