【主催者言】ベルリン・ドイツ交響楽団の首席指揮 者、ロビン・ティチアーティがベルリ ン・フィルに初登場します。デビュー 公演のメインに選ばれたのは、マーラ 一にしては珍しく晴れやかな交響曲第 4番。ティチアーティの第4番は、「こ れほど自然な流れ…
【日時】2023.12.9.(土) 19:00〜 【会場】サントリーホール 【出演】スタニスラフ・ブーニン(Pf.) 【曲目】 《第Ⅰ部》 ①ショパン : ノックターン 第5番 嬰へ長調 作品15-2 ②ショパン :ポロネーズ 第1番 嬰ハ短調 作品 26-1 (曲について) ノクターン (…
【レーガー&ラフマニノフ生誕150年記念】主催者 レーガーとラフマニノフの生誕150年を記念して、大野和士ならではの趣向を凝らしたプログラムをお届けします。レーガーの代表作の一つで、スイスの象徴主義画家アルノルト・ベックリンの絵画の情景や印象を表…
庭の南天や、万両、千両の実の赤が、濃くなってきました。 今日は二十四節気の『大雪(タイセツ)』です。歴書によれば、❝旧暦十一月子(ネ)の月の正節で、新暦十二月七日頃にあたります。もう山の峰々は積雪に覆われ、平地も北風が吹きすさんで、いよいよ冬将軍の…
鍵盤の魔術師 CYPRIEN KATSARIS 《主催者》 シプリアン・カツァリスは、フランスを代表する世界的なピアニストの一人です。 《鍵盤の魔術師》との異名をもつ、その超絶技巧の技術力はもちろん、フランス人らしい詩人のような演奏技法から多くのメッセージを…
このファミリー・コンサートでは、アントニオ・ヴィヴァルディの協奏曲集《四季》が取り上げられます。春といえば、どんな響きがするでしょうか?ヴィヴァルディにとっては、「踊りのような響き」だったのです!彼は、春だけでなく、夏、秋、冬からもインス…
ブーニン復活順調そのもの!! 10年ぶりとなるスタニスラフ・ブーニンの全国ピアノ・リサイタルツアーが、2023年11月から開始され、2024年1月まで、全国6カ所で開催されることになっています。本ツアーでは東京、新潟、長野、埼玉、大阪、山口の全国6カ所に…
今日(12月2日Sat.)は天気が良く、風も無く寒くもなく、暫く行ってない旧古河庭園を見に行く、今年最後のチャンスだとばかり急ぎ北方を目指しました。前もって電話で訊いたら、まだ紅葉は散ってなくて、秋バラも綺麗に咲いているのとのこと。出だしが遅かっ…
Echoes Of Life 今回のプログラムは、休憩なしのコンサートです。私は聴衆とひとつの物語、ひとつの経験を共有し、初めから終わりまで、一緒にひとつの旅を体感いただけたらと思っています。普通のリサイタルでは、異なる作曲家の作品集で演目が組まれ、聴衆…
Introduction(主催者)海洋国家ジェノヴァに渦巻く恩讐と愛相克と赦しの物語 ヴェルディ中期にあたる43歳で作曲し、24年後の大幅改訂で一躍成功を収めた『シモン・ボッカネグラ』が新国立劇場初登場。14世紀に実在した初代ジェノヴァ総督シモン・ボッカネグ…
【日時】2023.11.26.(日)19:00~ 【会場】サントリーホール大ホール 【管弦楽】Be Philオーケストラ 【指揮】キリル・ペトレンコ、(ラファエル・ヘーガー※)【独奏】樫本大進(Vn.) ルートヴィヒ・クヴァント(Vc.)【曲目】 ①ブラームス『ヴァイオリンと…
《ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団アジアツアー2023ブログ記事》 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、首席指揮者のキリル・ペトレンコとともに、初めて韓国と日本を巡回しました。 2023年11月21日いよいよサントリーホールへ ベルリン・フィルハーモ…
指揮者が変更になりました。◎お知らせ2023年11月15日「NHK音楽祭2023 NHK交響楽団」(11/20[月]NHKホール)および「11月定期公演Aプログラム」(11/25[土]、26[日] NHKホール)で指揮を務める予定だったウラディーミル・フェドセーエフ氏は、体調不良のた…
いつも何かにとせわしく暮らす毎日、今日の勤労感謝の日は、うちの上さんに奉仕することにして、上さんの実家(と言っても両親はもう鬼籍に入って誰も居りませんが)の柿取りをしました。横浜地方の天気はまずまず、朝は薄雲がかかっていたものの次第に晴れ…
えー?何ですって?もう雪ですって?ついこの間まで猛暑の夏ではなかったですか?今日なぞポカポカ陽気の小春日和じゃないですか。暦の上では、もう雪にまつわる日なのですね。歴書によれば、❝小雪は旧暦十月亥の月の中気で、新暦十一月二十二日頃にあたりま…
【日時】2023.11.21.(火)19:00~ 【会場】ミューザ川崎シンフォニーホール 【管弦楽】ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 【指揮】キリル・ペトレンコ 〈Profile〉 キリル・ペトレンコ(指揮)Kirill Petrenko, conductor2019年シーズンよりベルリン・フィ…
【日時】2023.11.20.(月)19:00~ 【会場】サントリーホール 【管弦楽】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 【指揮】キリル・ペトレンコ 〈Profile〉 キリル・ペトレンコ(指揮)Kirill Petrenko, conductor2019年シーズンよりベルリン・フィル首席指揮者・…
ベルリンフィルから今回の日本公演ツアーに関するメールが届いたので、その一部(ベルリン・フィル ツアーブログ)を、転載(リブログ)します。 東京公演はいよいよ明日からですね。ウィーンフィルの公演を楽しんだばかりの東京地方のクラシックファンには、又贅沢な一時…
ふる 【日時】2023年11月18日 (土)14:00 〜 【会場】池袋・東京藝術劇場コンサートホール 【管弦楽】読売日本交響楽団 【指揮】井上道義 〈Profile 〉 1946年東京生まれ。桐朋学園大学卒業。ニュージーランド国立交響楽団首席客演指揮者、新日本フィルハーモ…
【日時】2023.11.16.(木)19:00~ 【会場】サントリーホール 【管弦楽】NHK交響楽団 【指揮】ユッカ・ペッカ・サラステ 【独奏】ペッカ・クーシスト(Vn.)【曲目】①シベリウス:交響詩『タピオラ』 Op. 112 (曲について) 『タピオラ』作品112は、ジャン…
【日時】2023.11.14.19:00~【会場】サントリーホール【管弦楽】ウィーンフィルハーモニー管弦楽団【指揮】トゥガン・ソヒエフ 〈Profile〉 1977年、北オセチアのウラジカフカスにて、技師と教師を両親として生まれる。7歳でピアノを始める。1996年にゲルギ…
【日時】2023.11.12.16:00~【会場】サントリーホール【管弦楽】ウィーンフィルハーモニー管弦楽団【指揮】トゥガン・ソヒエフ 〈Profile〉 1977年、北オセチアのウラジカフカスにて、技師と教師を両親として生まれる。7歳でピアノを始める。1996年にゲルギ…
「ふるさとは遠きにありて思ふもの」。室生犀星(さいせい)のうたうように、故郷は、いつもどこか想像力によって補われ、色付けられている。本日取り上げる3人の作曲家はいずれもハンガリーの出身。どの曲も彼らの故郷にかかわるものだが、それらがたんなる…
今週七日(火)にルイージ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏で、ウェーバの「オベロン序曲」他を聴きましたが、ベルリンフィルをキリル・ペトレンコが指揮して、同じ「オベロン序曲」とチャイコフスキ「交響曲第6番」を演奏した配信を、ベルリンフィル・テ…
今日十一月八日(水)は二十四節気の『立冬』です。歴書によれば、❝立冬は旧歴十月亥の月の正節で、新暦十一月七日頃(今年は、十一月八日) にあたります。これから冬に入る初めての節で、この頃は日の光も一段と弱く、日脚も目立って短くなり、冬の気配が…
【ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団】 1888年に創設されたアムステルダムを拠点とする世界屈指のオーケストラ。類い稀な響きにしなやかな演奏スタイルとそのサウンドは世界最高峰のひとつと謳われています。これまでに、グスタフ・マーラーやリヒャルト・…
今月末からの日本全国ツアーを前に、スタニスラス・ブーニンのこれまでの演奏の中でも、選りすぐりの珠玉のライヴ演奏の録音版三選(①、②、③)が、間もなく発売される樣です。①は音響効果抜群のホールでのライヴ録音、②は懐かしい人見記念講堂での初来日ライヴ…
【日時】2023年11月04日(土)14:00〜 【会場】東京オペラシティタケミツホール 【出演】松田理奈(Vn.)清水和音(Pf.) 〈Profile〉 《松田 理奈/Lina Matsuda》 東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業後、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースにて…
【日時】2023.11.3(金・祝) 17:00〜 【会場】ミューザ川崎シンフォニーホール 【管弦楽】コンセルトヘボウ管弦楽団 【指揮】ファビオ・ルイージ【曲⽬】①ビゼー: 交響曲第1番 ハ長調 (曲について) ビゼー(1838年〜1875年)が1855年に作曲した初期の習…
【タイトル】特別編『響けユーフォニアム』~アンサンブル・コンテスト~ 【日時】9月22日(金)20:45〜 (レイト ショー) 【鑑賞館】川崎チネチッタ 【原作】武田綾乃(宝島社文庫『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』)【監督】石原立也【シリーズ構成】花…