HUKKATS hyoro Roc

綺麗好き、食べること好き、映画好き、音楽好き、小さい生き物好き、街散策好き、買い物好き、スポーツテレビ観戦好き、女房好き、な(嫌いなものは多すぎて書けない)自分では若いと思いこんでいる(偏屈と言われる)おっさんの気ままなつぶやき

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

映画鑑賞『雪山の絆』

「ジュラシック・ワールド 炎の王国」「永遠のこどもたち」のJ・A・バヨナ監督が14年ぶりに母国語であるスペイン語の映画を手がけ、1970年代にアンデス山脈で起きた遭難事故の実話をもとに描いた人間ドラマ。 1972年。ラグビー選手団を乗せてチリへ向かって…

2024年ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートプログラム

毎年恒例のウィーンフィル『ニューイヤーコンサート』が、ウィーン楽友協会ブラームスホールで、現地時間11時過ぎ頃行われます。今回の指揮者は、クリスチャン・ティーレマン、二回目の登場です。NHKの放送予定は次の様です。ブルックナーの曲も入ってい…

アラン・ギルバート指揮・都響スペシャル『交響曲第九番』を聴く

【日時】2023.12.26.(火)19:00〜 【会場】 サントリーホール 【管弦楽】東京都交響楽団 【指揮】アラン・ギルバート 【合唱】新国立劇場合唱団 【曲目】べートーヴェン『交響曲第九番《合唱付き》』 【ソリスト】 ソプラノ:クリスティーナ・ニルソン メ…

井上戦はどうなった?

今日の夜はサントリーホールで、ギルバート指揮都響の第九を聴いていて20:30頃終わりました。ホールを出て井上戦は終わってしまったかなと思いつつWEBを見たらまだ戦っている模様。6Rまでは、以下の様になっていました。 これから電車に乗って今日聴いた第…

井上尚弥vsマーロン・タパレス/WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦(12/26夜ゴング)

【主催者】 昨年末に続き、2023年の年の瀬も、この男が歴史を動かすかもしれない--。 バンタム級で日本人のみならずアジア人として初めて、ボクシング4団体王座統一に成功した井上尚弥が、チャンピオンベルトを返上し、スーパーバンタム級への階級変更を宣…

若林(Pf.)+鈴木理恵子(Vn.) おしどり演奏会

【日時】2023.12.23.(土)14:00〜 【会場】横浜さくらホール 【出演】鈴木理恵子(Vn.)若林顕(Pf.) 鈴木理恵子 <Profile> 桐朋学園大学卒業後、23歳で新日本フィル副コンサート・ミストレスに就任。2004年より約10年間、読売日本交響楽団の客員コンサー…

N響ベートーヴェン『第九』演奏会を聴く

〖主催者H.P.より〗 日本最高峰のキャストによる《第9》で 唯一無二の感動を体感しよう年末の《第9》を1年の総決算的な意味で楽しみにしている方も多いだろう。むろんN響は日本トップ級の機能性を持ったオーケストラ。ハイクオリティの演奏が、その楽しみを…

今日は二十四節気の『冬至』です。

今日(12/22)は、二十四節気の『冬至』です。嘘見たく暖かな陽気なのにもう冬至なんて信じられないくらい。「事実は小説より奇なり」ですかね?あと10日で正月ですよ。それでもいつもの様に家内は、冬至南瓜を煮てくれました。 小豆を一晩水につけてアクを…

2023東京バレエ団『くるみ割り人形』初日鑑賞

東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ3 「くるみ割り人形」全2幕 表記のバレエ公演の12/16(金)から12/18(日)の三日間の東京公演の内、初日を見ました。 【主催者言】 チャイコフスキーの珠玉の音楽にのせたバレエのワンダーランド「くるみ割り人形」が今年も…

ベルリンフィルの第九演奏atブランデンブルグ門前(はいしん)

首席指揮者キリル・ペトレンコは、就任演奏会の翌日、ブランデンブルク門前で行われた野外コンサートに出演、ベー トーヴェンの交響曲第9番を演奏しました。1989年 のベルリンの壁崩壊から30周年の 節目に際して上演する 「第9」 は、 この曲の精神を体現す…

N響2000回記念『マーラー1000人の交響曲』演奏会二日目を聴く

第2000回 N響定期演奏会 日本を代表するオーケストラNHK交響楽団(N響)が、今年12月に通算2000回となる定期公演を開催します。 記念すべき公演の曲目は、マーラー作曲《交響曲第8番「一千人の交響曲」》。8人の独唱者、2組の混声合唱団、児童合唱団、そして…

ベルリンフィル配信・ブロム翁のシベリウス

ブロムシュテットがシベリウスとブラームスを指揮、特別な魔法にかけられたかのような音楽。ベルリン・フィルと指揮者ブロムシュテットは、温かく確固たる信頼関係で結ばれており、何年にもわたって忘れがたいコンサートを行って来ました。第2アドヴェント(…

タレイア・クァルテット (Thaleia Quartet)演奏会を聴く

今回は「タレイア・カルテット(Thaleia Quartet)」というまだ広くは知られてはいないかも知れない、弦楽四重奏団の演奏を聴いたので以下に記します。「Thaleia」の語源はギリア神話の「花の盛り」という名のゼウスの娘を指すらしいのですが、将にその名の…

第56回クリスマス音楽会「メサイア」(続き)

【演奏の模様】(続き) 「メサイア」は合唱曲ですから、弦楽五部(5-2-5-2-1)管楽器Ob. Fg.Trmp.の他Celes.. Cemb.小太鼓と管弦が小規模なのに対し、合唱団は男声26人、女声39人計65人の結構な規模でした。 全三部構成、約二時間半演奏、休憩一回(…

第56回クリスマス音楽会ヘンデル「メサイア」全曲演奏会

【主催者言】 キリストの生誕、受難、復活までを壮大なスケールでドラマティックに描いたヘンデルの傑作オラトリオ「メサイア」は、世界でもっとも愛されるクラシック音楽とも言われます。大塚直哉による指揮、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、古楽界を担う…

ベルリン・フィルライヴ配信/マーラー4番他を聴く

【主催者言】ベルリン・ドイツ交響楽団の首席指揮 者、ロビン・ティチアーティがベルリ ン・フィルに初登場します。デビュー 公演のメインに選ばれたのは、マーラ 一にしては珍しく晴れやかな交響曲第 4番。ティチアーティの第4番は、「こ れほど自然な流れ…

ブーニン復活全国ツアー第四段(東京公演)

【日時】2023.12.9.(土) 19:00〜 【会場】サントリーホール 【出演】スタニスラフ・ブーニン(Pf.) 【曲目】 《第Ⅰ部》 ①ショパン : ノックターン 第5番 嬰へ長調 作品15-2 ②ショパン :ポロネーズ 第1番 嬰ハ短調 作品 26-1 (曲について) ノクターン (…

都響989回定演『レーガー&ラフマニノフ150年記念演奏会』を聴く

【レーガー&ラフマニノフ生誕150年記念】主催者 レーガーとラフマニノフの生誕150年を記念して、大野和士ならではの趣向を凝らしたプログラムをお届けします。レーガーの代表作の一つで、スイスの象徴主義画家アルノルト・ベックリンの絵画の情景や印象を表…

今日(12/7)は、二十四節気の大雪です。

庭の南天や、万両、千両の実の赤が、濃くなってきました。 今日は二十四節気の『大雪(タイセツ)』です。歴書によれば、❝旧暦十一月子(ネ)の月の正節で、新暦十二月七日頃にあたります。もう山の峰々は積雪に覆われ、平地も北風が吹きすさんで、いよいよ冬将軍の…

カツァリス・ピアノリサイタルを聴く

鍵盤の魔術師 CYPRIEN KATSARIS 《主催者》 シプリアン・カツァリスは、フランスを代表する世界的なピアニストの一人です。 《鍵盤の魔術師》との異名をもつ、その超絶技巧の技術力はもちろん、フランス人らしい詩人のような演奏技法から多くのメッセージを…

ベルリンフィル/ファミリー・コンサート配信《四季》を観る

このファミリー・コンサートでは、アントニオ・ヴィヴァルディの協奏曲集《四季》が取り上げられます。春といえば、どんな響きがするでしょうか?ヴィヴァルディにとっては、「踊りのような響き」だったのです!彼は、春だけでなく、夏、秋、冬からもインス…

スタニスラフ・ブーニンリサイタル(at リリアホール)

ブーニン復活順調そのもの!! 10年ぶりとなるスタニスラフ・ブーニンの全国ピアノ・リサイタルツアーが、2023年11月から開始され、2024年1月まで、全国6カ所で開催されることになっています。本ツアーでは東京、新潟、長野、埼玉、大阪、山口の全国6カ所に…

旧古河庭園、晩秋散策

今日(12月2日Sat.)は天気が良く、風も無く寒くもなく、暫く行ってない旧古河庭園を見に行く、今年最後のチャンスだとばかり急ぎ北方を目指しました。前もって電話で訊いたら、まだ紅葉は散ってなくて、秋バラも綺麗に咲いているのとのこと。出だしが遅かっ…