主催者公開写真より拝借 上記の演奏会は「東京・春・音楽祭」の一環として行われたもので、演奏会形式ですが、歌手陣に海外から招聘したオペラ歌手たちが並び、久し振りに聴くワーグナーのオペラです。彼は、ローエングリンの伝説に基づき、台本も自分で書き…
ハイレベルな歌手陣! ヤノフスキーN響、合唱陣も素晴らしく奮闘! エルザ役オオストラム四拍子揃った最高な演技! 聖杯(白鳥)の騎士、豊かなテノールの響き! テルラムント伯役シリンス迫力がありました。オルトルート役キウリの歌も強く言うことなし。 国王役ナズミも奮闘。久しぶり…
笙(宮田まゆみ)とチエンバロ(大塚直哉)の演奏 20分の休憩後の最初は、今回の目玉演奏、 ⑧『笙とハープシコードのための<ミラージュ>』 一柳慧氏の曲です。この作曲家の名前は、時々オーケストラを聴いても出て来ます。交響曲やピアノ協奏曲を始めその他の楽器のため…
表記の演奏会は、東京藝大で古楽を教えている古楽の大塚さんが、鈴美登里、中山美紀両バロック歌手と共演して開いたもので、バロックを代表する作曲家のチェンバロ曲やオペラ・アリア等を披露してくれたものです。大塚さんの名前は、ラジオで聴いて知ってい…
昨年12月の『キエフバレエ来日公演』が中止になり、2月には上演予定だった『白鳥の湖』が、無料配信されました。その後ウクライナに対するロシアの攻撃は激しさを増し、多くの市民が難民化する様子や、キエフが砲撃され瓦礫化する建物などが放映される度に、…
表記のコンサートは、大和市芸文会館SIRIUS主催で行われたヴィオラとギターという珍しい組合せの演奏会で、以下のサブタイトルが付けられていました。 <一日の疲れを癒す安らぎのひと時、ヴァイオリンとギターの温かくも華やかな音色で奏でるイブニングコ…
表記のコンサートは三回に渡って、バッハのフーガの技法について、専門家が説明する試みです。今回の最終回、三回目のみ楽器演奏を交えての説明となりました。第一回目と第二回目は、講義のみでしたが、人気が高くチケットはすぐ売り切れでした。三回目は、…
時々それもかなりの頻度でブエノスアイレス/コロン劇場から映像が送られてきます。深夜、時間がある時は見ます。気楽に見れるのが良い。 今回は現地時間3/18 20hからの演奏会の模様を収録した配信(非公開)でした。概要は以下の通りです。 ーーーーーーー…
昨夜(3/18金)、《東京春音楽祭》のオープニングを飾る管弦楽団の演奏を、無事来日したムーティが指揮しました。それを聴きに行った記録を書きました。今日(3/19土)の『ベルリン・フィルメンバー室内楽』も行こうと思っていたのですが、中止になってしまい…
※アンコール、オールショパン三曲!! ※後半からの愛実ショパンの熱演に酔う!! 三日前にもピアノリサイタルを聴き、今日は小林愛実さんと、ピアノリサイタル続きですが、これは好き好みで聴きに行ったというよりも、行くことを余儀なくされたと言った方が…
表記のリサイタルは、昨年ショパンコンクールに参加し、惜しくも入賞を逃した牛田智大さんが、デビュー10年記念と言うことで(今23歳ですから小6?の時から?)、オール・ショパンプログラムで臨んだ意欲的な演奏会なので、近い将来の再挑戦を期待しつつ…
いつも4月の桜の時期の前に思い出すのは、『まつだ桜まつり』です。昨年はコロナ禍で中止になったとのこと。以前見に行った時は、小高い丘というか山というかその中腹に、何百本もの河津桜が植えてあり、またその根元には菜の花がびっしり敷き詰めたように…
11年前の今日、東日本大震災で亡くなられた方々その被害者でその後亡くなられた多くの方々のご冥福をあらためてお祈りいたします。またウクライナを始め世界中の地域の戦乱、紛争、圧政により犠牲になられた方々にも心からご冥福を祈ります。この世に生まれ…
外人歌手(アルフレッド、ジェルモン)実力発揮!ヴィオレッタも中盤からエンジンかかる! 表記のオペラは新国立劇場オペラ2022年シーズンラインアップの第3弾として上演されたもので、以下に、先ず主催者発表資料に即してその概要を記します。 ◎ジュゼッ…
『東京ニューシティ管弦楽団 第146回定期演奏会 【日時】2022.3.5.14:0 【会場】東京芸術劇場コンサートホール【管弦楽】東京ニューシティ管弦楽団【指揮】秋山和慶【独奏】竹澤恭子(Vn) 【曲目】①リスト/交響詩「レ・プレリュード」②ブラームス/ヴァイオ…