「三寒四温」という言葉が有りますが、あれは春に向かう時の言葉。この頃の寒くなったり暖かい小春日和の日があったり、しかし季節は確実に冬にむかっていることは何という成語で表現するのでしょう?え.!無いって!じゃ造るとしたら、えーと、「迷温触寒」あたりかな?先週の暖かった青空の日にいわし雲を見ました。秋の名残りの如く。路傍の草叢にも、暖かりし日を懐かしむ様に残りばながひっそり佇んでいます。何と夏の紫陽花も消えていない、いや死にきれないのでしょう。誰にでも心残りは有りますから、紫陽花でさえも。
しかし時は確実に移つろうもの。街路樹の根もとには、千両の赤い実が出番を待っています。
クリスマスにはあとひと月、関東では木枯らし1号はまだですか?