6月に入ると毎年サントリーホールで開催される室内楽の祭典『チェンバーミユージックガーデン』が、明日6月6日(日)から約20日間の日程で開催されます。国内外の演奏者がサントリーホールの「ブルーローズ」を舞台に様々な組合せで、室内楽を演じます。かれこれ10年来のフェスティバルと言うことですが、昨年はコロナ禍で中止になりました。今年も緊急事態が宣言、延長もされたので、どうなるかは、新規感染者数他の指標次第だなと思っていました。最近は東京都のコロナ感染状況は少しづつですが、改善の兆しが出てきており、またコンサート等の規制も緩和されつつあり、音楽祭はほぼ予定通り行われるということなので、チケットを結構沢山買っている一愛好家としては、ほっとしている処です。明日はオープニング演奏として、堤さんが小山実稚恵さんの伴奏でブラームスを弾くそうなので楽しみにしています。『雨の歌』も弾く様です。明日の天気はどうかな、関東地方はまだ梅雨入り宣言がされていないのに、梅雨空の日が多いですね。雨が降ると鬱陶しいですし、サントリーホールの入り口に傘置きはありますが、折り畳み傘は止めづらくて、カバンの中に入れて持ち込むと座席の邪魔になりますしね。でも雨の日はそれはそれなりに往路の楽しみがあります。それは今盛んに様々な紫陽花が、道端の植え込みや街路樹の下、空き地の草叢などで見られるということ。少しづつ撮りためた写真ですが、それにしても実に様々な花があるものですね。
ついでに紫陽花では無いですが、道路端のプランタに白い百合上の花が沢山咲いていました。