今日9月15日(日)は「老人の日」というらしいですね。9/15は、昔は『敬老の日』だったのですが、2003年からは敬老の日は9月第3月曜日と決まり、元の9/15は、「老人の日」となった様です。そして9/15~9/21の一週間は「老人週間」として、「老人を敬い慰め、励ますとともに、老人福祉に対する国民的理解を促進・・・(云々)」と謳っているのです。確かにわが国の65歳以上の老人人口は3千6百万を超え、全人口の30%近くですから、いろんな意味で老人対策を抜きには語れないでしょう。9月初めのわが国の100歳以上の人口は8万5千人を超えたといいます。「人生わずか50年」と思っていた織田信長も、このことを知ったらびっくり仰天するでしょう。
音楽分野でも老人を念頭に置いた様々な対応の努力がなされていますね。チケット老人割引とか、日中のコンサートの増加とか、確かNNTTオペラパレスでは、100歳以上に限った老人割引だったか先行販売だったか、の優遇処置があったと思います。
でもいつも思うのは、東京文化会館にはエレベーターがないのですね。いつも一階席で観らればいいですがそういう訳にもいかず、上階に上がるには急な階段を上らなくてはなりません。「この階段は何歳になるまで登れるのだろう。登れてもちょっとした弾みに転んでけがしないとも限らないし」などど、時々考えながら登ることがあります。建物内は無理としても、外付けエレベーターか何か造れないのでしょうか?今の建築技術をもってすれば可能と思うのですが。
最近、路傍の花などを撮りダメした写真が少したまりましたので、添付しました。
路傍の街路樹下にも夏の名残花が咲いています。
アップすると見事なもの。
白い花が目につきました。
白い花かと思いきや、近づいてみると葉でした。中心に同じ色の小さい白い花がありました。
夏に別れを告げる百日紅も街路樹に植えられていました。秋ですね、実を結んでいます。
様々な色がるのですね。赤系統が多いですが白花もありました。
ズームするとまるでライラックかマロニエの花かと見まごう程。
木の名前の由来の幹には洞(うろ)がありました。よく見ると穴が開いていて、急ぎ足のアリたちが出入りしていました。寒くなる身支度をしているが如く。
そういえば、9/20『敬老の日』は彼岸の入りでもありますね。
彼岸花も路傍に咲いていました。
暖かな横浜でも木の葉には黄色が混じってきました。
9/21(火)は十五夜。
すすきもお月見をまっています。
ついでに、家の奥さんが撮った写真です。
最近、ペチュニアを植えてある鉢を見たら、カマキリが縁からぶら下がっていたそうです。
よく見ると何かハサミで捕まえているみたい。虫を捕らえたのではないかと言うのです。すぐにスマホで写真を撮ったとのこと。拡大してみると確かにしっかりと虫を抱えています。どうもスズメバチではなかろうかと思われました。