HUKKATS hyoro Roc

綺麗好き、食べること好き、映画好き、音楽好き、小さい生き物好き、街散策好き、買い物好き、スポーツテレビ観戦好き、女房好き、な(嫌いなものは多すぎて書けない)自分では若いと思いこんでいる(偏屈と言われる)おっさんの気ままなつぶやき

急速に秋の気配が近づいています。

    今日(8/9土)は旧暦(太陰暦)で朔の日、即ち1日(ついたち)です。朔の日のお月様は、満月になります。(今回の満月は「スタージョームーン」というらしい)

    今日の京浜地方の天気は、幸い雲はありますが晴れでした。しかも風が朝から結構強く吹き、最高気温は33℃程度、つい近日までの40℃を伺う勢いだったものが、立秋(8/7木)以降は、30℃前半に下がってきていて、立秋の記事で記した通り、「次の満月の夜が晴れて観月ができれば、漢詩の様に涼風と秋を感じることが、出来るかもしれません」の通りになりました。外出して帰宅が遅くなってしまい、その帰路の途中空を仰ぎ見れば、空には、将に『月は隈なきもののみを見るものかわ(兼好法師)』の感がする満月が佇んでいました。

f:id:hukkats:20250809222658j:image

    しかも、頬を掠める涼風がとても気持ちが良いのです。再度、立秋の記事で引用した漢詩を瞼を閉じて読み返えしますと、実感が篭もりました。

     『明月時至 清風自来(明月時に至り清風自ずから来る)』司馬光(北宋)

   またこの時期には、毎年住まいの周りには、真っ白い、「リユ」の花が何本も花を咲かせる様になり、結構香りも漂ってきます。

f:id:hukkats:20250809230027j:image

    自分の理解では、ゆりには、料理にも使われるような立派な球根があり、球根を地面に植えると、大輪の花を咲かせると思っていました。しかし実際に植えたのは、二本のカサブランカの球根のみで、それらは既に夏入りの頃に咲き終わりました。      今の時期に咲くこれらの白ゆりは、一体何なのだろう?何故こんなにも早くあちこちに増えて咲くのだろう? 調べると色々疑問は解けました。この白百合は、外来植物で、小いさな実を沢山つけ、風で飛ばされた実があちこちに花を咲かせて増えるとのこと、その名は、台湾原産の『タカサゴゆり』というらしい。

    満月の写真を撮ってふっと草むらを見るとここにも咲いていました、白ゆりが。

f:id:hukkats:20250809230619j:image
この「タカサゴゆり」は。外来種で、繁殖力が旺盛なので、日本のゆりの生態系を変えてしまう恐れのある.「生態系被害防止外来種」に指定されている模様です。ここ数年は毎年夏のこの時期になると、家の庭だけでなく、原っぱや道端にも見掛ける様になってきているので、あたかも、お盆や原爆の犠牲者や戦没者の霊を祀るが如き意味合いもあるのかな?などとも思う様になりました。