HUKKATS hyoro Roc

綺麗好き、食べること好き、映画好き、音楽好き、小さい生き物好き、街散策好き、買い物好き、スポーツテレビ観戦好き、女房好き、な(嫌いなものは多すぎて書けない)自分では若いと思いこんでいる(偏屈と言われる)おっさんの気ままなつぶやき

明日(8/7木)は立秋です

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 明日(8/7)からは、二十四節気の一つ、立秋です。季節の挨拶状は、二十四節気の「小暑」から「大暑」までは「暑中見舞い」、「立秋」からは「残暑見舞い」にかわります。

 暦書によれば、「立秋は旧暦七月申の月の正節で、新暦八月七日ごろ になります。この日から暦の上では秋に入りますが、実際には残暑が厳しく、まだまだ暑い最中です。しかし朝夕は何とはなしに秋の気配が感じられます。」とあります。

    二十四節気ではそれぞれの季節のはじまりを「立秋」「立冬」「立春」「立夏」と呼び、これらをまとめて「四立(しりゅう)」と呼びます。

四立の前日は「節分」と呼ばれ、季節の境目の日には悪霊などが入りやすいとされたことから、それぞれの節分には厄除けの行事が行われていました。しかし「節分」は、次第に春のはじまりである「立春」の前日のみを盛大に祝う形へと変化していったため、現代では節分というと「2月のはじめにやってくる鬼退治と豆まきの行事」というイメージがあります。でももともとは、年に4回あったのです。

     さて「立秋」に戻りますと、広く人口に膾炙している和歌に『秋きぬと 目には清かに見えねども 風の音にそ 驚かれぬる』藤原敏行(秋立つ日詠める 古今和歌集)

〈略意〉

「立秋を過ぎても、目にはっきりと秋の様子は見えないけれど、風の音に(秋を)感じられた」

 こうしたことは、数年前までは、残暑がまだきつい時期であっても、立秋となると、以上の和歌にあてはまる状況が現実に感じることは、あり得たのですが、今年はどうでしょう?毎日毎日酷暑が続く(新熱帯地域)日本、この状況では???ですね。あり得ない様な気がします。しかし、世の中は広くて、次の様な詩を詠んだ人もいるのです。

『明月時至 清風自来(明月時に至り清風自ずから来る)』司馬光(北宋)

日本の旧暦では立秋は6月14日、その二日後(6/16)には、月光は、望の月即ち満月になります。この日は、新暦では8/9(土)明後日です。その頃の明るい月を愛でて見ていると、自然と涼しい風が吹いて来るかも知れません。因みに東京の天気予報を見ると今日(8/6水曜)までが、猛暑・酷暑のピークで、最高気温も更新した処もありましたが、8/9以降の最高気温は、32℃、29℃、30℃と、これまでの一週間の40℃近い高音から、ぐっと下がる予報になっているのです。

これは、あくまで東京での、しかも予報ですから、断言は出来ませんが、次の満月の夜が晴れて観月ができれば、漢詩の様に涼風と秋を感じることが、出来るかもしれません。