2024年9月21日(土)は、雑節の『社日』にあたります。暦書によれば、「しゃにち」とは、土地の神、五穀の神を祀り祝う日で、春分, 秋分の日に最も近い戊(つちのえ)の日をいい ます。
この日、土の神を祀って春は穀物の生育を祈り、秋は実りの収穫について五穀の神を祀るのです。"
秋分の日は、明日9/22(日)ですから、今日の干支は、「つちのえね」で、最も秋分の日に近いという訳です。
この日は日本の各地で、五穀豊穣神を祀る祭りが執り行う処もありますが、横浜近郊では、夏祭りとして殆ど終了したものと思われます。 調べると、吉祥寺で9月に秋祭りがあるらしいのですが、もう終わったかも知れません。
日本は昔から、❝みず穂の国❞と謂われる位稲作に向いている国なので、昨今の輸入品価格の高騰から言っても、食料安全保障の観点から言っても、直近の米騒ぎから言っても、主食の自給率はもっともっと上げて国産米の生産コストと価格を下げる努力をする必要がある様に思われますが・・・。