来年ベイルート(レバノン)で開催されるバスケットボールのアジア最大のイベント、FIBAアジアカップ。その大会に出場できるのは16チームです。そのための予選が、2020年2月からアジア各国で行われます。予選が行われるのは今回が初めてです。
FIBAアジアカップ予選では、アジア各国からの参加24チームが、それぞれ4チームずつの6グループに分けられ、各グループ内を3つのWindow(開催時期)にわたり、ホーム&アウェー方式で戦います。日本はグループBに属し、Bの国はその他 中国、チャイニーズタイペイ、マレーシアです。
本選出場のためには、予選終了時、各グループ上位2チームが本選への出場資格を獲得(合計12チーム)。各グループ3位のチームは、2次ラウンドに進み、残りの4枠を賭けて戦います。
この予選で男子日本代表が最初に対戦するのが、2月24日(月、祝)のチャイニーズタイペイ戦。その放送、配信が決定したと、日本バスケットボール協会(JBA)が昨日発表しました。2月21日に予定されていた中国とのホームゲームは、新型コロナウィルスの影響で延期となったため、アウェーで行われる24日のチャイニーズタイペイ戦が初陣となったのです。
≪放送予定≫2月24日(月、祝)
〇BSフジ 24時30分~ [録画放送]
〇CS フジテレビNEXT 19時50分~ [生放送]
〇DAZN 20時00分~ [LIVE配信]http://www.japanbasketball.jp/m_all/53800 #AkatsukiFive #FIBAAsiaCup @FIBAAsiaCup
現在行われている強化合宿では、ディフェンスを最優先に取り組んでいるそうです。
ところで今日(2/20.19:00~)NHKBS1で、日本バスケの進化『代表キーマン3人が本音』という放送をやっていました。
主力3選手(篠山竜青、比江島慎、田中大貴)が代表チームの裏側を本音で語り合うスペシャル座談会で、チーム内のマル秘話やエピソードを話して笑いを誘っていました。皆若くて元気がある。それに皆明るいのが何より宜しい。頑張って欲しいですね。