NHK、Eテレ（2チャンネル）の「クラシック音楽館」という番組（日曜21:00～22:00）で、ピアニスト、サー・アンドラーシュ・シフがベートーベンのPf協奏曲全曲を演奏した模様を取り上げています。第一回目は既に1月5日（日）に放送済みで 、ベートーベン作曲「ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 作品15」と「ピアノ協奏曲第5番変ホ長調＜皇帝＞」を2019年11月8日に東京オペラシティホールで収録したものを放映しました。（ピアノ・指揮：アンドラーシュ・シフ、管弦楽：カペラ・アンドレア・バルカ）このアーカイブス映像は、NHKオンデマンドの手続きをすれば、見ることが出来ます。
さらに来たる1月12日（日）には、2019年11月7日に同ホールで同じピアニスト、オーケストラで演奏されたベートーベン作曲「ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品19」
「ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37」「ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58」の3曲が放送されます。これは必見ですね。1/12は残念ながら別の予定があるので録画しますが。
最近こうした試みが増えているように思います。この4月には、又小林研一郎さんが、今度はチャイコフスキーの交響曲全曲演奏会で指揮するそうです。もっとも今回は数日かけて行う様ですが。クラシックファンの気を引きつける試みは大いに賛成ですね。
