昨年11月から思い立ったように、大学のオーケストラを聴きに行くようになったのは、将来プロのオーケストラに入るかも知れない若い人達のオケの演奏の様子を見ておかないことには、プロオーケストラを云々出来ないのではなかろうかと考えたからでした。
これまで、音大6大学、私大1大学、国立1大学の大学オーケストラの演奏を聴きましたが(参考記事「大学オーケストラ2019.11.29」~「大学オーケストラⅤ2019.12.29」)、必ずしも全体に当てはまるのではないものの、総じて演奏レベルは思いの外高い水準にあり、プロ予備軍としてだけでなく我が国に於ける音楽教育、音楽市民生活の向上に寄与するものと確信するに至りました。また各大学とも名だたるプロの指揮者若しくは実力派の指揮者を迎えており、大学又はその関係者の音楽教育に対する力の入れようは、並々ならぬものがあると思いました。音大はさておき、他の大学は1校ずつしか聴いていないので、もう少し関東地方の他の私大や国立大学の演奏を聴かなければという気持ちはあったのですが、定期演奏会の日程が聴きに行けない時が多かったのです。今日(2月1日土)は、たまたま「東京大学」のオケの演奏があるということを知り、昼過ぎに聴きに行くことにしました。
2月には慶応、3月には早稲田のオケの定期演奏会がある様なので、日程の都合が付けば聴きに行きたいと思います。聴いた後でその記録は書きます。