HUKKATS hyoro Roc

綺麗好き、食べること好き、映画好き、音楽好き、小さい生き物好き、街散策好き、買い物好き、スポーツテレビ観戦好き、女房好き、な(嫌いなものは多すぎて書けない)自分では若いと思いこんでいる(偏屈と言われる)おっさんの気ままなつぶやき

竹久夢二美術館鑑賞

 

 先週の土曜日(10/7)は天気に恵まれ、文京区の旧岩崎邸庭園で行われた『庭園コンサート』を聴きました。とても爽やかな気分になりました。(2023.10.8. 記。HUKKATS Roc.『街歩き~庭園コンサート~』)

 コンサートが終了したのが 15:40 頃で、割りと近くにある『竹久夢二美術館』を見に行こうと前々から考えていたので、場所、開館時間等を電話して訊きました。17時閉館で16:30まで入館出来るとのこと。場所は東大弥生門の近くらしい。すぐに旧岩崎邸を出て、その塀沿いに坂を上ると右方に東大の「鉄門」が見えて来ました。

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そこを入って大学構内に入り建物を見ると「東大病院」と書いてあります。病院にはこれまで縁が無くかかったことが無いので方向感覚が無く、「弥生門」に行く道が分かりません。でも考えれば、大学が面している本郷通りは東西に走っている筈だし、病院敷地はそれよりも北東に位置していたと思うし、確か「弥生門」は北西側だったから、病院の横の道を北方向でかつ西方向に進めば、弥生門に出られる筈とふんだのです。病院の建物に沿って、一車線程の道を暫く進むと下り坂になり、やはり西方向に道は下っていきました。下り切るとちょっとした広い敷地になり、そこは塀で囲まれていて、広場には車が何台か止めてあります。駐車場の模様。「弥生門」に行くには敷地からもっと西に行く必要があると思って、塀をぐるっと回て見ましたが、出口らしい処は見当たりません。行き止まりだったのです。自分が来た坂道を男性が下りて来たので、訊いたところ ❝来た道を戻り鉄門の所を通り過ぎて暫く行くと、比較的大きな通りに出るので、そこを右折し暫く行くと、バスの折り返しロータリーに出ます。そこを北西に下って行くと門があります❞ とのこと、そうそう思い出しました。そのバス通りは確かお茶の水から大学構内までの都バスが「竜岡門」から大学構内に入って来る道なのです。何のことはない「鉄門」から入ってすぐに左方向に行けばよかったのです。それが反対方向に進んでしまった。でも方角的には間違っていなくて、あの広場からさらに先に進めれば「弥生門」に最短で行けた筈です。こうして急ぎ足で「弥生門」に辿り着き、美術館に着いたのは、16時を回っていました。

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それで一時間しかないですが、折角来たのだし、見ないで次の機会にすると言っても、いつ来れるかも分からない。来れないかも知れない。それで急ぎ足で、ざっと全体を観ましたが、多くの展示物があって内容は豊富でした。以下に、その展示の模様を示します。(Picture OKでした。)


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 詳細は割愛しますが、夢二の作品は音楽と切っても切れない縁があり、レコードのジャケット絵や楽譜表紙絵、音楽宣伝のチラシ絵他随分沢山描いているのですね。それも彼独特の画風で。ロートレック風の何となくパリの風を感じます。