関東地方も夕方から朝にかけては結構冷え込みが強くなっています。今日(11/27日曜)は、横浜は朝から快晴、ベランダから遠く西方に、真っ白に冠雪した富士山が見えました。
今年の初冠雪は9/30で、平年より二日早く昨年より四日遅いとのことでしたから、それからひと月弱達とかなり下の方まで真っ白に見える様になりました。
今年の冬は暖冬なのでしょうか寒くなるのでしょうか?
予報によると関東地方では12月と1月は平均並みの予想が一番多く、2月は若干寒めとの予想が卓越しています。
今年は東京では1月に10㎝程度、2月に2㎝程度の降雪が有りましたが、雪の少ない冬と言えるでしょう。
降雪は上空の気温、雲(水蒸気)の状態、風の様子等微妙な気象の状況で起きるので長期予想は困難ですが、今度の冬も油断は大敵。いっでも対処出来るように、普段の準備は肝要です。
ところで今日、11月27日(日)は「十方ぐれ」の日だそうです。歴書によると、
十方ぐれとは、日の干支が甲申(甲子から数えて21番目)から癸巳(同30番目)の間の10日間のことである。下表の10日間のうち、十干五行と十二支蔵干の本気五行が相剋しているものが8日も集中しているため、特別な期間と考えられるようになった。この期間は、天地の気が相剋して、万事うまく行かない凶日とされている。市販の暦では労多くして功の少ない日などと記載されている。十方暮のうち、丙戌(23番目)は相生、己丑(26番目)は比和で、本来は間日となるが、八専の間日とは異り、十方暮の間日は周りの日の相剋の影響を受けて凶日になるとされており、暦に間日である旨は記載されない。十方暮の「十方」とは天地と八方向のことで、暮は本来は「闇」である。「四方八方十方が閉ざされた」という意味であるが、「途方に暮れる」の語呂合わせであるとの説もあり、その期間が10日間であるから「十」の字を当てたともされている。
21 | 甲申 | 木金 | 金剋木 |
22 | 乙酉 | 木金 | 金剋木 |
23 | 丙戌 | 火土 | 火生土(相生) |
24 | 丁亥 | 火水 | 水剋火 |
25 | 戊子 | 土水 | 土剋水 |
26 | 己丑 | 土土 | (比和) |
27 | 庚寅 | 金木 | 金剋木 |
28 | 辛卯 | 金木 | 金剋木 |
29 | 壬辰 | 水土 | 土剋水 |
30 | 癸巳 | 水火 | 水剋火 |
だそうです。読んでみても意味不明な個所があって、良く分からないのでもう少し五行や十干を勉強しないと、と思いますが、何れにせよ、四方八方ふさがりの凶日だという事でしょう。
話は飛びますが、今日は10時からネトレプコの来日公演のチケットが発売になりました。9時半頃からチケット会社のWEBに繋いでおいて、時間きっかりに申し込みボタンを押せるようにして置きました。そして、うまく繋がり、受け取り方法、支払い方法(大体クレジットが多い)まで順調に進んで、いざ最後のOKボタンを押したら中々次に進めません。オヤいつもこんなことはなかったのにどうしたのだろう?エラー表示も出ないし、と不審に思って見ていても何回クリックしても同じだった。仕方なく戻るボタンで前のページに戻ったら、チケットはS席からC席まですべて×印が付いていました。すべて売り切れ、瞬間蒸発でした。残念無念。最後にうまくいかないこと等初めてでした。何でかな?大量に業者が買い占めたのかな?いやそれは出来ないでしょう?でも何等かの方法を駆使してチケットを押さえたのかも知れない。等と疑心暗鬼の状態。
ネトレプコは震災の時の放射能騒ぎでキャンセルになった何年か後、(コロナの前)に来日公演した時聴きに行って、サインまで貰いました。その後も順調に米国や欧州で活躍していることは風の便りに聞いていましたが、今年のロシアの戦争騒ぎに巻き込まれ、戦争反対を明確にしなかったらしく(あくまで伝聞です)、西側諸国の音楽界から締め出されてしまった、と耳にしていたので、今回の突如の来日公演発表には驚き、是非聴きに行かなくちゃと思ったのでした。
やはり今日は「十方ぐれ」の日か!❝途方にくれる❞日なのか?
などと、諦めきれない誰かさんでした。