HUKKATS hyoro Roc

綺麗好き、食べること好き、映画好き、音楽好き、小さい生き物好き、街散策好き、買い物好き、スポーツテレビ観戦好き、女房好き、な(嫌いなものは多すぎて書けない)自分では若いと思いこんでいる(偏屈と言われる)おっさんの気ままなつぶやき

ボクシングテレビ観戦記「トリプル世界タイトルマッチ」

今年最後のボクシングビッグイベント「トリプル世界タイトルマッチ」が12月23日19時過ぎ、横浜アリーナで開催、三つの世界タイトルマッチが行われた。以下、フジテレビの観戦、即記録です。

(1)『IBF 世界フライ級タイトルマッチ『八重樫×チャンプM.ムザラネ戦』

① ムザラネが足を使い、八重樫も作戦通りフットワークを駆使し応戦開始。
② 八重樫がネットを背にすること多いが回り込むも、ムザラネが強い左のジャブを食らう。右も出し打ち込まれる。八重樫は左ボディブローで返す。
③ 八重樫は距離感を保ち、ムザラネが強引に八重樫の腕の上からパンチを浴びせ、八重樫はこまめなボディや相手をかわしながらの攻撃で善戦、チャンプは一発狙って大振りするも八重樫がかわす。ここまでチャンプのジャブが当たる回数が多いか?
④ チャンプのジャブが当たり始めているので要注意と解説者も言っている間。八重が猛然とラッシュ。チャンプはガードしながら暫し我慢し、その後反撃、チャンプの強いパンチを貰い八重樫にきいている感じ。
⑤ 八重樫は接近戦でチャンプと打ち合いに出た。かなりチャンプのパンチを貰うがひるまずチャンプの胸に潜り込み小さなパンチを繰り出している、激闘になっている。八重樫もかなりパンチを貰った。
⑥ 八重樫は相変わらずボディ狙い、顔が少し腫れの部分有り、チャンプのジャブの威力を感じる。八重樫再び足を少し使い始めたか。ゴング寸前八重樫のボディ狙いがヒット、返すチャンプの左は空振り。
⑦ 手数多く八重樫が小さなパンチで攻めるが、チャンプの強い反撃で相手の懐に入れない。両者とも(特に八重樫が)疲れ始めている様子。何かが変わってきたかな?
⑧ 初めからチャンプが出て来て、強いジャブ等ヒットさせて八重樫は足に来る。ロープに追い込まれ、かなりのパンチを受ける。ピンチ、この回持つか?回り込んだりクリンチやらで何とか逃げ、最後は残った力を振り絞って逆に小さな連続パンチを返しゴング。
⑨ 八重樫が目をかなりはらし目が良く見えない可能性あると思いきや、、チャンプが正確なパンチで八重樫をとらえ、再びロープに追い詰める、やはり目が見えないか。八重樫足がふらつき回り込むも再びチャンプの強いパンチでロープに詰められ、レフリーストップでTKO 負け。

パンチが強いことで評判のチャンプに対し良く善戦した、かっての日本の大チャンピオン八重樫東に敬服します!!

 

(2)WBC 世界ライトフライ級タイトルマッチ『チャンプ寺地拳四郎×R.ペタルコリン』


① 開始2分、寺次の右ボディがさく裂ペタルコリンは早くもダウンした。立ち上がるも
 再びパンチを浴び2回、3回とダウンする。試合終了かと思ったが、何んとかペタルコリンがゴングに救われる。
② 冒頭ペタルコリンが打ち返したが、再度寺地の攻撃にダウンし、2回KOで寺地の7回目の防衛成功です。

村田諒太×スティーブン・バトラー戦はこれからなので追ってアップします。