HUKKATS hyoro Roc

綺麗好き、食べること好き、映画好き、音楽好き、小さい生き物好き、街散策好き、買い物好き、スポーツテレビ観戦好き、女房好き、な(嫌いなものは多すぎて書けない)自分では若いと思いこんでいる(偏屈と言われる)おっさんの気ままなつぶやき

『ストリート♬ライブ in 横浜市役所』を聴く

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【主催者言・横浜市】

    横浜市役所にて「水辺ストリート♬ミニライブ in 横浜市役所」を開催します。みなとみらいの景色を一望できるロケーションで生ライブをお楽しみください(主催者、横浜市)。

【日時】2026.8.22.(金)17:15〜

【会場】横浜市役所1階 水辺テラス

【演奏】

A.フルートデュオ Pilina -ピリナ- 17:15~17:45

B.宇能伎 寿哉(ギター) 18:15~18:45

C.木村一男とベイクドポテト(バンド) 19:15~19:45

※天候によりやむを得ず中止、もしくは開催場所を変更させていただく場合があります。

また横浜市役所商業施設「LUXS FRONT」には多彩な飲食店が揃い、お茶やお食事をお楽しみいただけます。ライブの前後にぜひお立ち寄りください。(主催者)

 

【横浜市役所新庁舎について】

横浜市役所の新庁舎(8代目)は、旧庁舎(関内庁舎他)の老朽化や機能分散による業務非効率を解消するため、北仲通南地区(中区本町6丁目)に地上32階建ての新たな庁舎を建設し、2020年(令和2年)6月29日に全面供用開始しました。

    建設の経緯の概要は次の通り。

計画から基本構想まで(1989年〜2013年)
1989年の基金設置以降、検討が重ねられ、2011年の震災を経て危機管理機能が重視されました。最終的に2013年に整備場所を北仲通南地区に決定しました。 

計画決定から工事・完成まで(2014年〜2020年)
2015年にDB(設計・施工一括発注)方式で事業者を選定し、2017年8月に着工。2020年1月に竣工し、同年6月29日に全面供用が開始されました。 

   以上の様に40年近くも前から構想があり、基金も積み立てられて来た訳ですが、実際に移転用地を確保して建設の下準備をしたのは、中田市長(現衆議院議員)、建築会社選定、契約締結をし、建設にゴーサインを出したのが前林女性市長、林さんは、当時横浜に本格的オペラハウス建設をうたいあげたものの、コロナ禍収束をとなえた現山中市長に敗北しました。東京、神奈川ともに大ホールの老朽化、大規模改修の時期を迎えている昨今、若しオベラハウスが建っていれば、日本のクラシック舞台芸術界にとっても救世主となっていただろうに、と考えるにつけ、林候補惨敗の大きな原因と云われ、また反対市民が多かったと云われる「横浜港カジノ建設」を声高らかに叫ばなければ良かったのに、と残念な気もします。

     横浜市庁舎完成から既に6年以上が経つ訳ですが、この庁舎にはこれ迄縁がないと言うか、足を運ぶ機会が一度も有りませんでした。出来立てのころは、みなとみらい地区には、まだ現在の様な多くの超高層ビルは無く、ランドマークタワーに次ぐ目立ったピカピカの建物でした。バスや車に乗って近くを通る時は、一度は行ってみたいと思いながら、ビルを眺めていました。

    しかしわざわざ足を運ぶ積極的理由はこれまで無かったのです。今日(8/23)は二十四節気の『処暑』です。処暑は、暦書によれば、❝旧暦七月申の月の中気で、新暦八月二十三日頃です。涼風が吹き渡る初秋のころで、暑さも収まり、収穫の候も目前となります。❞とありますが、昨今の気象は、暑さが収まるどころか異常な猛暑で、暑さを処するには、空調内で暮らす生活では、十分と言える状況ではありません。

     今回のライヴコンサートは、横浜市役所内(厳密には、〜外近傍)の水辺で涼風を感じながら観賞するという趣向だったので、聴きに行くことにしました。

     先ずJR桜木町駅から市役所ビルに行くには、

①桜木町駅の新南改札を出る

②郵便局の方へ進む

③交差点を渡って、橋の向こうへ移動

④弁天橋を渡ります

⑤横浜市役所(ラクシスフロント)に到着

徒歩時間5分 歩行距離308mですが、

今回は以前から行ってみたいと思っていた「ペデストリアンデッキ」経由で行くことに。交差点を渡ることもなく。市役所に直結です。

 

①JR桜木町駅の新南口(市役所口・交通系ICカード専用改札)から出ます。
②改札を出て、大岡川にかかる「さくらみらい橋」方向、または川沿いの歩行者用デッキへ進みます。デッキまで階段orエスカレーターorエレベーターで、デッキに登ります。
そのままペデストリアンデッキづたいに真っ直ぐ進むと、横浜市役所の2階(または3階ペデストリアンデッキレベル)に直接アクセス出来ました。

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新庁舎の入口を入ると、2階の広い空間に出ました。旧庁舎と比べると月とスッポンの違いが有ります。新庁舎2階玄関に入る陸橋から下を見ると運河が見えて、その岸辺は、花壇など綺麗に整備されていて、ベンチもあり、そこへ降りて行けば、水辺とビル群の遠景を望むことが出来ます。東京の港に例えれば、所謂「親水性護岸」周りの、整備された水に親しめる環境と同じ様なものです。確かにこうした水辺でコンサートをすれば、川面の涼風を感じながら音楽を楽しめること必定でしょう。

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ライヴは、上記の様に、17時15分開始の筈ですが、5時近くなっても水辺では、準備らしきことはされず、市の担当のAtrium運営事務局に電話しても、時間内に電話して下さいとテープが流れるだけで、一体どうなっているのか分からない。1階入口の警備の男性に訊いたら、雷雨の影響で、会場が水辺から建物2階の広い空間に変更になったとのことでした。それを確かめる為、1階にありインフォメーションに行って訊いたら、コンサートは、雷雨のため、会場が水辺テラスから2階の広い共用スペースに変更になり、しかも、フルート演奏は中止になったとのこと。先程は電話に出なかったインフォメーションの近くのAtrium運営事務局に行って、確かめ様として行ったのですが、誰もいません。近くにいた人が、運営の担当者は1人で先に行なわれた行事の後片付けしているとの事だったので、その方に歩いて行ったら、Atrium担当が、インフォメーション担当と話ししていて、自分が同じことを訊いたら、Atrium担当は、場所を2階の建物内広場に会場を変更して行う、インフォ担当は、中止と前日の会議で決まったと連絡があった、と話しが食い違っていました。自分としては中止の理由を訊いたら❝雷雨のため❞とのこと。 でも Atrium担当は❝もう、フルートの演奏の準備を2階の広い空間でやり始めていますよ❞というので、こちらはを信用し、急ぎ2階に直行しました。すると確かにフルートを片手にした、二人の女性が、譜面台やら、スピーカ(ビアノ伴奏を録音したもの)の調整やら行っていて、回りには、子供連れのお母さんやお年寄りが三々五々集まり始まっていました。1階の水辺テラスだと、ベンチや花壇の近くの段差などに腰掛けて聴けるのですが、急遽会場変更になったため椅子は無く、立ち聴きとのことでした。

    時間となり二人は自己紹介をして❝今日は、子供の皆さんのためにジブリの「隣のトトロ」等を中心に演奏します❞といった趣旨のことを話し、以下の曲を次々と演奏しました。

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【デュオ名】Pilina -ピリナ

構成員:

〇茂住 亜矢(もがみ あや)

〈Profile〉

    富山県立呉羽高校音楽コースを経て、国立音楽大学音楽学部演奏学科を卒業。
    フルートを大友太郎、熊谷永子に師事。在学中に中学校・高等学校音楽教諭免許を取得。
    第9回日本アンサンブルコンクール室内楽部門で優秀演奏者賞、全音楽譜出版社賞を受賞。同受賞者演奏会に出演。
    現在フルート講師、ソロ・アンサンブルでの演奏活動などを活発化。

〇平野景子

〈Profile〉

    鹿児島県の自然豊かな町で生まれる。鹿児島県立松陽高等学校卒業。

    国立音楽大学音楽学部演奏学科フルートコース卒業 、管弦打楽(オーケストラスタディ)コース修了。

    第29回鹿児島県高校音楽コンクール金賞、及び最優秀賞受賞。第59回全日本学生音楽コンクール九州大会フルート部門、高校生の部第1位 受賞、全国大会ファイナリスト。第12回万里の長城杯音楽コンクール管楽器部門 2位(1位なし)受賞。第27回鹿児島新人演奏会 県文化振興財団理事長賞受賞。2006年九州交響楽団とソリストとして共演。2009年霧島国際音楽祭フルートマスタークラスを受講。

    現在、ブライダルプレイヤー、サポートミュージシャン、イベント司会者など、様々な分野で活動を行なっている。

    これまでにフルートを竹下順子、沖田麗子、中島真理子、名雪裕伸、湯川和雄各氏に師事。

 

【演奏曲目】

    主に子供達が喜びそうな、スタジオジブリのアニメ映画作品などの中から選んだ曲が多かったです。
①魔女の宅急便より、久石譲作曲『海の見える街』

②となりのトトロから(これも久石譲作曲)

③ディズニー・トイ・ストーリーより『君はともだち』

④ブラームス『ハンガリー舞曲5番』

⑤ディズニー・塔の上のラプンツェルより『輝く未来』

⑥和泉宏隆作編曲、真島俊夫編曲『吹奏楽曲/宝島』

⑦ディズニー・美女と野獣より『美女と野獣』

 

    以上二人の奏者は、フルートの温もりのあるデュオアンサンブルを、上・下、主・従を入れ替え取り替えしながら楽しそうに吹きました。

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     会場にいた母・子連れは、体を揺すって演奏に合わせ聴いていました。

    ところが演奏が後半に差し掛かった頃、全面ガラス張りの壁面から。外を見ると、いつしか天気は急変、空は一転かき曇り、雨がザーザー降ってきたのです。会場変更したことは、当初雨も降っていないにと少し不信の気もしましたが、その後の雨の降り様を見ると、雷は、ゴロゴロピカードンバシャーン、轟音が鳴る度に、強い弾丸の様な大粒の雨がガラス張りに吹き付け、演奏が終わる頃は、最盛期のどしゃ降りとなりました。どおりで観客も増えるどころか一人二人と歯が抜ける様、演奏終了時には、自分も含めて少人数になってしまいました。家路を急ぐ人が多い様です。自分としても、次のB.ギターの演奏開始までは、半時間あり、天気情報に依ると今後、線上降水帯の発生があるかも知れないというので、家に早く帰った方が良いだろうと思い、B.のギター演奏とC.のジャズバンドの演奏を聴くのはパスして、会場を後にしたのでした。

    処が、市庁舎を出ようとピデストリアンデッキに出たら、雨風が台風時の様に吹き付け、傘など飛ばされそうな勢いの嵐となって前に進めません。みなとみらいのビル群は、霞んで見えます。

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    こうした事態を予想して会場変更にした担当部局の判断は正しかったのだなと今更ながら感心することしきり。途中進める処まで行って、かなりびしょ濡れになって来たので、仕方ないので、近くのビルにあった喫茶店に入り、嵐をやり過ごしました。店内は雨宿りの客で満杯でした。ビル入口にもかなりの人が、雨が止むのを立って待っていました。それでも仲々止まず30分も経ったでしょうか、小振りになった処で駅まで小走りに急ぎ、事なきを得たのですが、冠水した道路は川の様に流れ、一瞬千葉の豪雨災害が頭をよぎりました。電車は多少の遅れ程度で動いており、家に近づいた頃には、雨も上がりました。ニュースによれば、東京も猛烈なゲリラ豪雨に見舞われた様です。嵐のあとは、さすが「処暑」の日、涼風が心地よく頬を掠めるのでした。しかし天気予報では、23日からの週も30℃超えの暑さとなる見込みです。それでも最近は、空には時々鰯雲が現れたり、朝晩の風や水道水はホントに冷たくなって来たし、何よりも、夜の叢の虫の音が一段と高くなった様な気がします。一歩後退二歩前進で、確実に秋が直ぐそこまで忍び寄って来ている気配を感じる、今日此の頃です。