暦書に依れば、「小寒は、旧暦12月丑の月の正節で、新暦1月6日頃に当たります。既に本格的な冬の季節で、寒風と降雪に悩まされます。」とあります。小寒の期間は、年によって1日位前後しますが、例年1月5日ごろから始まりまり、次の二十四節気・大寒の前日にあたる1月19日ごろまでが小寒の期間です。 2026年は、1月5日(月)から1月19日(月)までが小寒です。確かに晴れの日でも、寒風が吹き荒ぶといつもより気温が下がり、夜間には、降雨や降雪があれば、路面は、凍結の恐れがあって危険です。幸い自分の居住する関東地方の横浜では、降雪が少なく、この冬は未だ積雪に至っていません。風の無い晴天の陽溜まりなど、ぽかぽか暖かく、「小春日和」の様(この語の使用期限は去年の12月までだったでしょうか?)。 庭の寒椿は毎年咲きますが、昨年までの二年に渡る夏の猛暑にあたったせいか、未だたった一輪しか開花していません(柿の実はたった3個しか成りませんでした)。

寒の花と言えば「寒椿」のほか「寒菊」「寒桜」「寒梅」etc. 「寒菊」は、今の時期花屋さんで見かける菊の花、「寒桜」は、確か上野の文化会館から南寄りの「日本芸術院」前の小公園に二本程咲いていた気がします。「寒梅」は、曽我の梅林で見たことがあります。
その他、「寒」のつく二漢字は、際限なく存在します。
寒気 寒風 寒葵 寒威 寒烏 寒雲 寒駅 寒煙 寒害 寒気 寒郷 寒極 寒九 寒苦 寒月
寒行 寒国 寒剤 寒桜 寒山 寒酸 寒士 寒室 寒湿 寒暑 寒食 寒心 寒水 寒雀 寒星
寒生 寒声 寒蝉 寒草 寒村 寒帯 寒鯛 寒竹 寒中 寒漬 寒椿 寒天 寒点 寒冬 寒灯
寒熱 寒波 寒梅 寒肥 寒貧 寒風 寒鮒 寒餅 寒夜 寒羊 寒雷 寒卵 寒蘭 寒流 寒林
寒燈 etc.
最後に「寒燈」を使った詩を一つ記して終わります。
旅館の寒灯 独人(ひとり)眠らず
客心 何事ぞ 轉(うた)た 凄然
故郷 今夜 千里を 想う
霜髪 明朝 また 一年