謹賀新年!!
昨日、大晦日に続き関東地方はいい天気で、今日の横浜の元旦は、朝から雲一つ無く風もなく、これ以上望めないくらいの「日本晴れ」でした。昨夜は、紅白やら除夜の鐘のテレビを見ながら、夕餉をとったり、後片付けを手伝ったりして深夜まで夜更かししたので、今朝の目覚めは、日が高く昇った9時頃でした。2階の窓を開けて西方を望めば、真っ白に冠雪した富士の峰が青空の眩しい光に映えて見えました。近く(と言っても数キロ先)に、富士山を見る格好のヴューポイントがあるのです。初夢に「一富士二鷹三茄子び」を見ることは、非常に難しいので、せめて眠る前に一富士を見ておこうという魂胆なのです。これ迄の経験上、晴れた日でも風の強い日を除けば、富士の手前にある大山等の丹沢山系に上昇気流がぶつかり、山頂付近で冷やされて雲が発生、その山系の遠く後ろにある富士山が隠されて見えなくなってしまうことが、ままあるのでした。朝食を食べる前にそのスポットに行けば、間違いなく富士を写真に収められるのですが、今日は元日朝の最初の朝食ですから、朝食抜きに出掛ける訳にはいきません。
当方の元日の朝は、雑煮と決まっていて、上さんが、我が家伝来のシンプルだけども美味しい「雑煮」を造るのを手伝いました。また今日、明日と夕刻は、「すき焼き」をすることにしているので、その下ごしらえ(例えば、すき焼きのたれは、「今半レシピ」では甘すぎるので、自分達の口にあった材料でタレを造ったり、野菜他の材料も切って冷蔵庫に入れておいて、直ぐに鍋に入れられる様にしておいたりする)手伝いをしました。そうしている間も、山に雲がかからないか気になって、何回か2階に行って見たのですが、案の定、大山にかけて一筋二筋と雲が発生して来て、冠雪富士山は、少しかすんで来た様です。慌てて料理手伝を止めて、写真スポットに出掛け様としたら上さんが、歩くと30分もかかるから、車で送ってくれるとのこと、これは上さん、神さん、有り難や有り難や 。急ぎ10分位で現地に到着、仰ぎ見た富士の山は、しかし、将に白雲に隠れんとする最中でした。悪い予感がした通りでした。右隣の父首状に尖った山が大山で、山の上には雲が見えます。話はずれますが、大山の頂き近くには、「大山阿夫利神社」があります。江戸時代の関東地方一帯には、複数の大山講があり、講に入っていた多くの人々が、「大山詣で」に殺到する程の人気ある信仰の山だったらしい。因みに「阿夫利」の語は、「あめふり」が、語源だとする説があり、これは、雲が直ぐに発生し易く、よく雨が降るからだそうです。大山の左手の西丹沢山系の背景として本来見える筈の富士山なのですが、既に沸き起こった雲に隠れて、僅かにうっすらとシルエットが見える程度になってしまっていました。

今年は元旦からこの調子では「出遅れて本願未成就」のきらいがあるかも?と少しく焦って、家に取って返し、初詣に行く事にしました。一人で出かけた先は、横浜保土ヶ谷区にある「神明社」、何年か前にも行ったことが有ります。本社は「天照大神」を奉り、その他にも複数の神々の社(やしろ)が有ります。一の鳥居から本殿まで参道は多くの参拝者で一杯になっていました。
本殿参拝の後は、以前と同じ「豊受の神」と「荒神様」2社のみ拝んでお札3種類を受けて来ました。
お神酒を1杯さずかった後、舞殿の方へ行ったら多くの人が、囃子の拍子にのって踊る獅子舞を見ていました。暫く獅子舞が続き、その後は、ひょっとことおかめの二人踊りがありました。ひょうきんな仕草と動きで、笑いを誘っていました。



それでは、いい初夢を見ます様に、今日は早めに床に着くことにします。