〜横浜西洋館ハロウィン2025〜
【開催日】10月17日(金)～10月31日(金)
【会 場】
横浜山手西洋館6館（外交官の家、ブラフ18番館、ベーリック・ホール、エリスマン邸、横浜市イギリス館、山手111番館 旧山手68番館
【主催者言】
毎年恒例の「西洋館ハロウィン2025」を開催します！
山手西洋館の館内にハロウィン装飾をし、フォトスポットも設置します。また、西洋館と近隣施設を巡る仮装スタンプラリーも開催します手作り仮装グッズやバルーン、軽食、お菓子、野菜などの販売もあります。
ご家族やお友達と一緒に、秋の一日を横浜山手でお楽しみください。
＜概要＞
♦期 間：10月17日（金）～31日（金）9：30～17：00
♦休館日
外交官の家、横浜市イギリス館 10/22（水）
旧山手68番館、テニス発祥記念館 10/20（月）
♦会 場：横浜西洋館７館 横浜山手西洋館（外交官の家、ブラフ18番館、ベーリック・ホール、 エリスマン邸、横浜市イギリス館、山手111番館、）旧山手68番館
①ブラフ18番館
秋の山手へようこそ～ハロウィン アフタヌーンティー」
装飾: Design Team Liviu
②外交官の家
「The Halloween Cat Castle ～猫たちの一夜限りの密会～」
装飾･監修:Blue Laguna DECORATION 芳川 香
生花装飾:Bouquet Perfume 相沢知美
③ベーリック・ホール
「秘密の晩餐と花の幻想」～エレガント･ゴシック ハロウィン～
装飾:HANABITO 監修 島田智香子
④エリスマン邸
「幸せをとどける♡ちいさな魔女」
装飾: フラワーショップ＆スクール ゆりの木 加藤みどり
⑤横浜市イギリス館
「魔女の秘密の花園」
装飾:梶井宮御流第二十一世家元 藤原素朝
⑥山手111番館
「月夜のラヴィリンス」
装飾:森田朋子(Atelier Moet)
⑦旧山手68番館
装飾:NOVICE
【展示の模様】
10月31日は、「ハロウィン」の日です。本来は、古代ケルトの「サウィン祭」に由来し、秋の収穫を祝い、この世とあの世の境が曖昧になる10月31日に現れる悪霊を追い払うため、仮面をつけたり、焚き火をたいたりしたとされています。現在では「諸聖人の日」の前夜祭としてキリスト教の祝日でもあり、現代では宗教的な意味合いは薄れ、仮装パーティーや「トリック・オア・トリート」でお菓子をもらうなど、世界各地でエンターテイメントとして広く親しまれているのです。
今回の展示の期間は、10月17日〜 10月31日までなので、２週間もあるから何時でも都合の良い週末に行くつもりでしたが、しかし何かにと結構忙しくて時間が割けなく、先だっての休日の半日で見て来ました。でもなかなか記録に纏めるのが後回しになってしまい、ハロウィンの日を迎えてしまった。おそまきながら纏めました。
ハロウィンの日は、東京の渋谷あたりでは、例年大変な人出（特に若い人）があって、警察の警備と規制が、大々的に行なわれるというニュースが報道されます。一昔前は、この外国起源の行事はそれ程注目されなかった記憶がありますが（間違っていたらごめんなさい）、これ程盛り上がる様になったのは、外国人の日本への流入増がもしかしたら関係しているのかも知れない。
ここ数年は、当方が住んでいる横浜にある複数の「山手地区西洋館」で、ハロウィンの室内飾り立てを大々的に行い、展示を公開、競い合いはありませんが、それぞれの個性を誇示している様なのです。「百（文）は一見に如かず」です。上記①から④まで見て来た飾り立てを以下に写真で示します。
①ブラフ18番館
ブラフは崖の意味で. 18は番地です。イタリア山公園の崖下にあたり、この建物自体も崖の上に建っています。ブラフ18番館の崖上には、外交官の家が、位置しています。ブラフ館目指したら、その建物の前には、ハロウィンらしく着飾った少女二人を見かけました。
以下、室内飾りの様子です。
②外交官の家
この西洋館には。かって外国からの外交官が住まいとしていたことに因んで名付けられました
2階の窓の外には、イタリア山公園が見えました。
③ベーリック・ホール
この館は、昔、ベーリックという豪商の外国人が住んでいた処です。
建物の前庭には、薔薇の花が咲いていました。
④エリスマン邸
⑤イギリス館
山手通りの端から端まで、急ぎ足で進んで行ったのですが、イギリス館に着いたのは、閉館の数分前だったので、館内展示を見るのは諦めました。ただ門から少し入った処の植え込みにも、ハロウィンの飾りが成されていました。
見られなかった数館は、別の日に行けたら行こうと思っていましたが、きょうのハロウィン最終日まで、行けなかった。特に今日は午後中程から、京浜地区には雨が振り始め、夜には本降りとなってしまい、9時のニュースによれば、渋谷の人出も例年程ではなく、インタヴューされた若者は、雨が結構降って来たので。ハロウィンの雰囲気を少し味わったらすぐ家に帰ろうと思っているといった趣旨の事を話していました。
