HUKKATS hyoro Roc

綺麗好き、食べること好き、映画好き、音楽好き、小さい生き物好き、街散策好き、買い物好き、スポーツテレビ観戦好き、女房好き、な(嫌いなものは多すぎて書けない)自分では若いと思いこんでいる(偏屈と言われる)おっさんの気ままなつぶやき

いい初夢が見られます様に!

 初夢を見る夜については、三説有る様です。

①大晦日から元旦に向けた夜(12/31~1/1)

②元旦から1/2に向かう夜(1/1~1/2)

③1/2から1/3に向けた夜(1/2~1/3)

 自分としては最近は、③の説を採っています。何故ならば、①の夜は、夜更かしの理由が、まず年に何回かの家族団欒に加わって(紅白歌合戦やその他の番組に絡む事が多く)、近い親戚や友人と旧交を暖め直し、夜更かししてしまい寝るのが遅くなってしまう ②となると、元旦に行う事がつい多くなり過ぎて、矢張り夜更かししてしまい寝るのが遅くなってしまう。それに対し、③だと、1/2は、大晦日や元旦に比し、やる事が少ない分、ゆったりと日中は過ごせるので、床に就くのも比較的早く出来、睡眠の質が良くなる様な気がするからです。

 今日(1/2)の関東地方は、またまた快晴のいい天気となり、午前中から昼頃までの横浜では、雲一つない小春日和りとなりました。こうした日は、家の2階からも、富士山が望めるのですが、ここ数年前にその眺望を邪魔する様に、他の建物が立ってしまい、丸々富士山が見えることは、無くなってしまいました。要するに一部欠けた富士山なのです。ところが、家から車で5分もかからない処(徒歩20分位でしょうか)に、絶好の富士見スポットがあるのです。今日は家を出るのが、少し遅くなったのですが、そこに昼過ぎ頃行って富士山を仰ぎ見ました。山頂の上には、少し雲がありましたが、流石富士と思われる優美な姿を見ることが出来たのです。

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手前の濃い色の山の連なりは、丹沢山系の山々です。

この絶景を瞼に刻み、今夜の初夢に「一富士二鷹、三なすび」の富士の夢を見ることを祈るため、初詣でに行きました。神社は近場の保土ケ谷区にある「神明社」です。天照大御神を主神として祀っている小さい割には古くて歴史がありそうな神社です。午後時間がかなり回っていましたが、参道には、参拝客の行列が長々と並んでいました。


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 天照大御神の本社の他沢山の末社が献られていました。いつも、豊受の神と竈の荒神様の二社に更にお参りし、本社を含め此等三社のお札(各々1000円)をお受けする事にしています。安全祈願等は、申込みなど時間と費用が掛かるのでいたしません。御神酒を有り難く頂き、少しアルコールが入った処で、エイヤーと気合いを入れて御神籤を引いたところ、「末吉」でした。末吉だって吉の範疇だと思って内容を読むと、余り良いことが書いてありません。(例えば 「親類まで災をして思うに任 せず心痛する事多し 、何事 も時の到るまで天にまかせ 静かに身を慎んで居れ ば、雪が朝日に消える様に楽 しい時来る。今は何も控えよ」 などと書いてありました)仕方ないから、御神籤は持ち帰らず、しかる場所に結わえて、厄が落ちることを祈り神社を後にしたのでした。
 しかし少し外の冷気にあたって頭が冷やされたせいなのか「随分人間って非科学的な事、非合理なことを好んでするものだ」と別の自分がささやくのが聞こえる様でした。
 さぁ~て今夜は早く床に付き、いい夢を見よーッと!