HUKKATS hyoro Roc

綺麗好き、食べること好き、映画好き、音楽好き、小さい生き物好き、街散策好き、買い物好き、スポーツテレビ観戦好き、女房好き、な(嫌いなものは多すぎて書けない)自分では若いと思いこんでいる(偏屈と言われる)おっさんの気ままなつぶやき

東京都観光菊花大会が4年ぶりに開催

10月11日(金)、コロナ禍以降中止となっていた『東京都観光菊花大会』が今年は4年ぶりに開催されることになり、その概要が、以下の通り都労経局から発表になりました。

 

◯開催概要 


【日時】令和6年11月1日(金曜日)から令和6年11月10日(日曜日)まで
各日10時00分から16時00分まで

【入場料】 無料

【会場】都立日比谷公園内陳列場
(千代田区日比谷公園1-6)

【出品品目】
大菊盆養・大菊切花・盆栽・江戸菊・懸崖・だるま・福助・実用花・ドーム菊等

【主催】日比谷公園菊花連盟・東京都

東京都観光菊花大会は、大正4年から開催されている、長い歴史と伝統のある菊花展です。大菊盆養、盆栽、江戸菊、懸崖、だるまなど様々な菊花の力作が一堂に会する展示を4年ぶりに行います。この機会に、ぜひご来場ください。

f:id:hukkats:20241013214827j:image

令和元年度内閣総理大臣賞受賞作品

f:id:hukkats:20241013214856j:image

平成28年度東京都知事賞受賞作品

f:id:hukkats:20241013214922j:image

 

 菊花展はその他にも、都内各地で開催されますが、日比谷公園のものは、若い時、日比谷公園の近くで長年勤務していたこともあって、昔日の思い出がよみがえり懐かしいので、公園散歩がてら、久し振りに見に行きます。

 それにしてもここの処、急速に本格的な秋の気配が強まって来ました。三連休に入って、関東地方は、久し振りの秋空と涼風が気持ち良い日となり、日差しも心地良い温かみを感じます。これまでの暑さに苦しんだことが、嘘みたい。このいい天気に誘われて、何処かハイキングにでもと思ったのですが、上さんに、「柿の木に柿が沢山なっていて、赤くなっているのも増えてきたから取りましょう」と言われ、「鳥についばまれて、鳥の餌になってしまっているのも増えてきたから、青いのだけ残して取ろうか。」と応じて、柿取りをすることに。家の柿の木は、ここに住み始めたころ、植木屋から苗木を買ってきて自分で植えたのですが、次郎柿と書いてありました。でも、スーパーなどで見かける次郎柿の実と比べると、実の形が少し背が高く球形に近いので、違う品種かな?と思う事も。上さんの実家の柿の木程は大きくなく、太くもないのですが、毎年かなりの数が成ります。今日は半分位取って、半分は少し青いので木に残しました。ご近所にお裾分けしたり、近くの友人に配ったりしても、五、六十個ほど残りました。上さんの家の柿の木は、同じ市内なのに、しかも木が随分大きくて陽も良く当たる筈なのに、実が熟すのが遅くてまだまだ青々している様です。毎年取る時期が遅いのです。しかも実の形は似ているのですが随分大きいのです。品種が異なるのでしょう。上さんの話しでは、「大昔、父方の叔父さんが苗木を持って来て植えて呉れたので、品種は分からない」のだそうです。柿取りが終わったら敷地周りの草が、伸びていので、「草むしりしましょう」の一言で、草むしりをすることに。それが終わったら、ここの植え込みのモッコクが、伸び過ぎて、通る時邪魔になるので、少し切り詰めて、とマオすので、ヘイヘイと、今日は一日家庭奉仕に終始しました。いつも出歩いて、音楽会にばかり行っているので、たまには仕方ありません。

f:id:hukkats:20241013225813j:image

 

 此の記録を書きながらNHKテレビで、「ネルソンス指揮ウィーンフィルのシェーンブルン夏の夜のコンサート」を聴いていたら、若いソプラノが出てきました。知らない歌手、やや硬い様にも感じられますが、堂々と伸びる声を広い野外音楽堂に響かせていました。歌は本格的で上手い。誰この人?ダピドセンって誰?一体何物?

 ウィーンフィルと云えば、この11月に来日します。5月にチケット販売があったのですが、ネットに中々繋がらなくて、繋がったと思ったら完売でした(サントリーホール)。そして、今朝10時から一般販売があったので、パソコンやらスマホ2台を並べて前もって繋げて置いて、時間となった途端販売ページを出し、上手く先に進めて。11月12日のチケット座席指定まで行ったのですが、再度ログイン、表記された数字入力をしてつぎに進んだら、売り切れの表示が出てしまいました。その後別の日を出したら、全て完売の✕が表示されていた。瞬間蒸発でした。結局今年は、ウィーンフィルのチケットは、会員枠で取ったミューザのみとなって、サントリーは聞かずじまいになる羽目に。コロナ前のゲルギエフ指揮の時など、サントリーだけで、4回位チケットが買えて、全演奏曲の八割方聴けたのに、ますますせち辛い世の中になったものです。😩