ボクシングWBAスーパー、IBF、WBC世界バンタム級王者・井上尚弥とWBO世界同級王者ポール・バトラー(イギリス)による統一戦が13日、東京・有明アリーナで開催されました。今日は色々忙しくて、試合の放送は、見れませんでしたが、 ニュースによると、試合は初回から井上がプレッシャーを掛けKOを狙うも、相手も試合巧者、バトラーは警戒してガードを固くしあまり手を出さない。 井上は手を後ろで組む、顔を突き出すなどしてバトラーを挑発したのですが、切り崩すに至りません。このまま判定決着かと思われた11R、井上は連打を炸裂、左ボディを効かせてバトラーの動きを止め、再度左ボディを打ち込んでKOで倒し、4団体王座統一を成し遂げました。やはり噂通りの強さを発揮して、多くのファンの期待に応えて呉れました。正直町言って、ここ一年で、顔付きがかわり、あのテレビコマーシャルで見られたどう猛とも云える迫力が少し減殺した様に感じられ、一抹の不安が心に有り、一回、二回とラウンドを重ねても、相手を倒せなかったと聞くと、下手したら判定となって、引き分けや判定負けの恐れもあったなーと安堵したのでした。
”最後に笑う者が一番笑う”ですね。
今後更なる高みを目指し、面白いカードを組んで、ボクシングファンを魅了してほしいです。