今回は、フルート・リサイタルの映像でした。
【視聴日時】2021.12.16.
【演奏】 Claudio Barile(Ft)
(コロン劇場管弦楽団首席奏者)
Paula Peluso (Pf)
(招聘ピアニスト)
【曲目】
①バッハ『フルートソナタホ長調BWV1035』
②プーランク『フルートとピアノのためのソナタ』
③ドビュシー『無伴奏フルートのためのシランクス(パンの笛)』
④ロベルト・ディック『無伴奏フルート曲』
①と②と③の曲は日本でも良く知られた有名なフルートの作品ですが、④の曲は知らない曲で作曲家も初めてでした。
このリサイタルは、無観客で行われ、配信用にカメラを回して映像づくりをしているところも映っていました。
フルートは中々の達人と見ました。
ところでアルゼンチンのコロナ感染状況は、3月から6月にかけて最大の感染者(3~4万人/日)だったものが9月までにはかなりの減少を見せたものの、12月に入ってオミクロン株の影響かどうかは明確でないですが、再度増加に転じているのです。
1000人以上のイヴェントは禁止されたままなので、大劇場のコンサートは出来ません。入出国も厳しい条件、特にオミクロン株感染者が発見されてからはさらに厳しい制限がなされている様です。
現在の日本の状況を見たらきっと、うらやましがられるかも知れない。
でも油断は禁物です。この二、三日の首都圏、特に東京、神奈川の新規感染者数が少し増加の傾向になって来ているのではなかろうか?と気になります。杞憂に過ぎなければ良いですが。