今日はフェスタサマーミューザの最終日です。最終日はミューザ川崎に聴きに行こうかと当初は考えていたのですが、神奈川県のコロナ感染状況が酷いのと、演奏曲目が左程興味が湧かない現代曲達だったので、ライヴ配信で見ることに決め手続きを昨夜して置きました。ところが、連日の疲れと寝不足からか目を覚ましたのが昼近くになってしまい、午前中に済まさなければならないが用事があったので、急ぎ出かけて家に戻ったら、16時近くになってしまいました。慌てて配信サイトを開いたら既に多くの曲は終わっていて、最後の交響曲を原田さんは振っていました。いろんなパーカッションが風変わりな音を立てていて、面白い曲だなと思っているうちに演奏終了です。配信だから最初に戻って最初の3/4を聴き直せばいいや、と軽く考えてパソコンを最初に戻したら、何とすぐには聞けないのですね。ライヴ配信が終わった後のアーカイブ配信は、日にちの間隔を開けて明後日8/ 11(水)の12:00からと書いてありました。残念、それまで待ってじっくり聞く他ありません。
【日時】2021.8.9.15:00~
【会場】ミューザ川崎シンフォニーホール(ライヴ配信)
【管弦楽】東京交響楽団
【指揮】原田慶太郎
【出演】
カルテット・アマービレ※(弦楽四重奏)
かわさき=ドレイク・ミュージック アンサンブル
【曲目】
①ヴェルディ:歌劇「アイーダ」から 凱旋行進曲とバレエ音楽(管弦楽)
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- ②かわさき組曲~アイーダによる(世界初演)(かわさき=ドレイク・ミュージック アンサンブル ) ③アダムズ『アブソルート・ジェスト 』(※)
- ④吉松 隆『交響曲 第2番(地球(テラ)にて)』(改訂稿/4楽章版)
尚、プログラムの詳細は以下参照のこと。
原田さんは、演奏終了後、各パートを起立挨拶させ、しかる後に観客席を目で追って最後の曲を作曲した原田さんを見つけて手で合図すると、原田さんは立って深々と挨拶していました。
来年こそは、国民全員がワクチン接種を終え、免疫をつけてコロナを退散させ、再び以前の様な普通の状態で音楽会を楽しめる日になることを心から祈ります。