昨日(9/19)は彼岸の入り、さすがに今夏の猛暑の勢いもかなり収まって来ました。
それと同時にコロナ禍の勢いも収まってくれるといいのですが。
今日遠くに住む友人が、彼岸花の写真を送ってくれました。
こんなに多くの白、赤の彼岸花の群生は見たことない。栽培物でなく野原の野生種だそうですが、生育が良いのは、やはり夏が暑かったせいかも知れません。彼岸のたびに忘れずに咲く真赤な彼岸花は、家内の実家の墓にも植えてあります。
彼岸花 猛夏を吸って 血潮色(hukkats)
路傍の紫陽花の残り花は、一つだけかなり綺麗な色を残していました。
たった一つの白紫陽花も体は小さくなっても、しっかりとした白色が残っています。これも暑さのせいでしょうか?
公園近くの藪にはもう晩秋を先取りするかの如く、紫式部が沢山実を付けていました。
暑さが長かった分きっと秋の進行も早いのでしょう?
ところで5月にステビアをプランターに植えたことは書きましたが、水やりを夏の暑さに負けないように、欠かさずじょうろで撒いていたところ、最近何と花が咲いたのです。
す。
地味な白い小さい花で、ヒメジオンの花の様です。若し実を付けたら収穫して、それを来春蒔こうと思っています。うまくいくかな?
一方家の中に百均で家内が買った小さい観葉植物モンステラが、数年経ちどんどん大きくなって今では結構大きい鉢に替えても、狭しといった感じがする程伸びてしまいました。
ところが数週間前に突然その脇のスペースから新たな芽がドンドン伸び始め、本当にたった3日間で、モンステラと肩を並べる程ヒョロヒョロと伸びたのでした。その葉を見てもどうもモンステラとは違う形なので、モンステラには異形対掌体が存在するのかな等ととりとめもなく考えていたのですが、数日後、その伸びた茎の根元を見たら、何かの殻がパックリと二つに割れた中心部辺りから伸びていることが分かりました。
良く見ると、何かの実の殻です。あれこれ考えてやっと分かりました。それはアボガドの殻だったのでした。我が家ではアボガドは結構頻繁に食します。生ハムと一緒にバケットに挟みサンドイッチを造るのです。その食べた後の殻の一つがどういう訳かモンステラの鉢の中に紛れ込み、それが芽吹いたということが真相でした。今度モンステラを別の鉢に植え替え、アボガドだけを残してどうなるのか育ててみようと思っています。
アボガドって確か木でしたよね。出来れば実を成らせたいなー。