今日(12月2日、月曜)は朝から次第に雨脚が強くなり、夜まで雨ふりの日でしたが、夕方何位時頃でしたか4時半過ぎ位だったかな?雨がしばし止んで空が若干明るくなったと思って、東の空を見たら虹が出ていました。本当に久しぶりに虹を見ました。昔から空気が綺麗でないと虹は出ないといわれていますが、多分朝からの結構な大雨で空気中の汚れ成分が落ちてしまい、たまたま夕方、雲が薄くなった時に太陽の光が屈折して見えたのだと思います。 ところが虹を良く見ると、比較的はっきりした虹の右サイドに薄っすらともう一本虹がかかっているではないですか。これは「二重(ふたえ)虹」です。驚きました。初めて見ました。西洋では「ダブルレインボウ」と呼ばれ、非常に珍しく縁起がいいそうですよ。濃い左サイドの主虹(木の梢がわ)が、右サイドに反射して薄く副虹(屋根の上がわ)が出る仕組みの様です。従って赤から青に分解される色が対称的に出ていますね。何かいい事が起こるかな?