以前コメントを投稿していた別のブログに書いてある「東大駒場祭」の記事を拝見して、そうだオーケストラにはプロだけでなく、その予備軍である大学管弦楽団があることを忘れていました。昔感じていた素人集団という偏見から、眼中に無かったのが本音です。でも今は相当上手になっているらしい。学校によっては、中学、高校にも管弦楽演奏が出来るところがあって、その大会まで開催されているそうです。そうした下地を有する学生が大学に入って来て
演奏しているケースが多いみたい。でも気が付いて聴きに行こうと思い立ったのが遅かった。上記の「駒場祭」のプログラムを見ると「東大音楽学部管弦楽団」の特別演奏もあった様です。次の演奏会は二月にみなとみらいホールでマーラーをやるようなのでそれは聴きに行きたいですね。ところで東大に“音楽学部”ってありましたっけ?法学部、経済学部、文学部、工学部、医学部、理学部、農学部、薬学部は本郷にあり、教養学部は駒場にあるのですよね、たしか?音楽学部、What?
一方、先日奏楽堂の演奏会に行った時にもらったパンフによれば東京藝大には「藝大フィルハーモニー管弦楽団」というプロのオーケストラがあって、定期演奏会をちょくちょくやっているみたいなのです。聴きたいと思う曲があれば、一度行きたいと思います。
大学オケの演奏会をさらに調べてみると何と明日(11/30)と明後日(12/1)に「オーケストラフェスティバル」というのがあって、東京の複数の音大オケが演奏するようなのですよ。でも会場チケット売り場に電話したら、チケットはすべて売り切れとのことでした。当日券があるかどうかは分からないとのこと。気が付くのが遅かった。来年になりますね。
その他調べたら12月下旬に「中央大学オケ」「横浜国立大学オケ」の演奏会があるようでして、チケットも何とか間に合いそうなので行ってみて、大学オケの水準アップの状況を聴いて来たいと思います。