HUKKATS hyoro Roc

綺麗好き、食べること好き、映画好き、音楽好き、小さい生き物好き、街散策好き、買い物好き、スポーツテレビ観戦好き、女房好き、な(嫌いなものは多すぎて書けない)自分では若いと思いこんでいる(偏屈と言われる)おっさんの気ままなつぶやき

『世界野球』(韓国対日本)観戦記…日本の勝利!!

 今日は午後、声楽リサイタルを聴きに出かけていて(音楽記録は後日書きます)、夜家に帰ってテレビをつけると、世界野球の韓国対日本戦を放送していました。」5回表となっていて、7対6で日本リードはしているのですが、ノーアウト満塁の大ピンチでした。ピッチャーは中日の大野、絶対絶命、一打逆転若しくはこの回で同点に追い付かれる恐れがある?と思っていた矢先、大野は次打者を2ストライクに追い込みました。見違える様なピッチング、結局三振に打ち取り、1点も取られず、ピンチを脱したのでした。 5回以前の戦いぶりは、テレビのビデオによると、3回まで7対1で大きくリードしていたものが、4回に5点追い上げられて7対6になった様です。

5回裏は日本が走者を出して1点を取り、2アウトの後3番丸(巨人)が初球打ちで一塁線ぎりぎりのタイムリーヒット、1点を追加して9対6にリードを広げました。続いての鈴木はフォアボールでランナー1.2累、次の浅村はツースリーから三振してチェインジ。次の6回表は、ピッチャーを山岡(オリックス)に代え、山岡はスピンの効いたボールで二人を三振に打ち取ったものの、3人目(9番打者)を追い込んだ後、ショート強襲のヒット性打球、ヒットかと思いきやショートがナイスキャッチし、いいプレーと思ったのもつかの間、アウトに出来るタイミングで投げたボールをなんとファーストがミットからはじくエラーでセーフとなってしまいました。「好事魔多し」と言う将にそのもの。でも浅村投手が、次打者を打ち取り、好投振りをみせました。6回裏の日本の攻撃は、3者凡退でチェンジ、7回の表、韓国の攻撃、先頭打者がショート越えのクリーンヒット、次打者はショート越えの低いフライで1アウト、浅村投手がおさえられるかどうかの正念場と思っていたら、次打者(4番打者)を3振に打ち取りこれは、抑えの兆候だと思ったのですが、次打者の打球をセカンドに投げて塁審がアウトの判定。これに韓国がチャレンジし、思惑どおりとチャレンジ判定は韓国の主張が通り、判定が覆えってセーフとなりました。次打者(強打者)がツースリからセンター前ヒットを打ち、二人返って9対8と1点差に詰め寄られてしまった。次打者はホームランを打っている打者で、また初球をセンターに大きなクリーンヒット。ここで浅村は降板しピッチャーを左腕嘉弥真(ソフトバンク)に代え、彼が打者を三振に打ち取りリードを守りました。7回の裏、1点差で日本の攻撃ですが、韓国はスピードピッチャー(防御率1.52)を出してきたのです。バッター外崎はフォアボールを選び、すぐに盗塁で2塁に進む。次打者山田(ヤクルト)もフォアボールで1、2塁とし、次の源田は初球をバントで走者2人の塁を進め、ここで 3番丸(巨人)登場、一発撃ってくれ!!2ー2からボールでフルカウント。その後はやはりボールて、フォアボール。満塁となり4番打者近藤という一番の見せ場が出現。カウントはフルカウントになった。ピッチャーは150キロ近いボールを投げている、しかし結果は何とデッドボール。一人返って10対8となり点差を広げました。その後は浅村(楽天)三振、吉田もショートフライで追加点ならず、チェンジです。やはりスピードボールの威力が発揮されてきたが何ぶんコントロールにやや問題があるようなので、打ち急がずじっくりボールを見て選んで行けば、崩せる可能性があると見ました。8回表ピッチャーを大竹(巨人)に代え、二人を内野フライとゴロに抑え、3人目も内野フライに仕留め、見事3者凡退をとりました。8回裏、韓国はスピ-ドピッチャー代えて、交代したピッチャーが日本を3者凡退に打ち取り、いよいよ9回となりました。ここで大竹から代わったピッチャー田口(巨人)が、韓国を抑えられるかどうか。うまく行く予感がしますが。でも最初のバッターがヒット、どうなるかな?しかし4番打者をファウルフライに打ち取ったのが大きかった、何と、次打者をダブルプレーに打ち取り試合終了となったのでした。日本の勝利!振りかえると、5回表のピンチを切り抜けたことが、勝利につながった最大の要因に思われます。

もう少しで夜11時です。さーこれで明日の決勝(韓国との再戦)も幸先がいいですよ!