HUKKATS hyoro Roc

綺麗好き、食べること好き、映画好き、音楽好き、小さい生き物好き、街散策好き、買い物好き、スポーツテレビ観戦好き、女房好き、な(嫌いなものは多すぎて書けない)自分では若いと思いこんでいる(偏屈と言われる)おっさんの気ままなつぶやき

ラグビーWorld Cup 準決勝観戦記

イングランド対ニュージーランド戦

 

10月26日の準決勝の模様を、テレビ録画しておき、日曜日に見ました。色んなスポーツをテレビでやっているけど、ラグビーはこれまでそんなに放送無かったような気がするね。サッカーとか野球はしょっちゅうやっているけど。定期的なものは、相撲、フィギャースケートを割りと良く見ます。ボクシングの世界タイトルマッチに日本人が出ると、以前は必ず見たけど最近は見るのが減ったかな?選手の個性が強くなくなったような気がして。プロレスや格闘技は、最近は余り見ません。話題の選手や強豪選手の来日が少なくなったかなー?その代わりに今のラグビー世界戦に夢中。ラグビーはまさに格闘技だね。撥ね退けられてもはねのけられてもぶつかっていき、突破しようとする肉弾戦。滝登りの魚か!柳の蛙か!お前は?絶対あきらめないヨ。イングランドは、突破力がこの日のニュージーランド(別の日だったらこんなものじゃないだろうなー?)を上回っていました。ニュージーランドが開始直後1分でゴールを許すとは、この日の不調を予言するかの様な失態だね。この日のイングランドは、ボールを持てば、走る逃げる隙間をかいくぐる、つぶされても1歩後退3歩前進。匍匐前進、突破前進、無理ならボールをパス、トス、キック、有りと有り得る技を使ってゴールを目指した。逆にニュージーランドは、ボールを受けてもこぼしたりはじいたりするミスが多かった。ボールを持ってもイングランドにつぶされたり、ボールを奪われることが多かった。10対0で折り返した後半5分過ぎにはニュージーランドは敵陣22mラインからの攻撃もイングランドにボールを奪われ、7分過ぎイングランドのスローインしたボールをニュージーランドが確保し、最初のトライにつながりましたよ。後半戦中頃で19対7に引き離されると、ニュージーランドは何とかゴールしようと、がむしゃらに突進するがつぶされる。それからはニュージーランドには焦りがありありと見えて、チームプレーから外れた個人プレーで自滅。逆にイングランドは、攻撃は最大の防御とばかり22mラインを超えての攻撃などしているうちにFULL TIMEで終了となりました。イングランド決勝進出!!決勝にはヘンリー王子が駆け付けるそうですね。

ところで試合を見ていて関係ないことをふと思いました。ボールを持った選手の走り抜ける動線は何かに似ているな?と。そおそお、蛾や蝶のトリーキーな飛び方に似ていない?あの動きはなかなか捕まえ難いのですよ。捕まらない様に敵を避けて動くとあ~なるのかな?基本的な動きは、理科で習った『ブラウン運動』かな?水に浮遊した微粒子の動きはアトランダムの様である法則に従っているというアインシュタインのあれですよ。水の媒体粒子(分子)に微粒子が衝突して不規則な動きとなるのはラグビー選手の動きとそっくり。もちろん、タックルなどでつぶされないで走り抜ければの話ですが。

お粗末さま。